こんにちは、yuiです。

Jiraのプロジェクトが完了すると、「邪魔だから非表示にしたい」という事がありますよね。
残念ながら無料版では非表示・アーカイブが出来ません。

有料版をいれると使い勝手が良いですが、
そこまでコストがかけられない！という人もいると思います。

そんな時に使える、代替手段をまとめました。

無料版Jiraでは、プロジェクトのアーカイブが出来ない

たくさんのプロジェクトを作り始めると、終わったプロジェクトについては非表示にしたい。
こんな時は、アーカイブ機能を使うことが多いもの。

でも、残念ながら無料版Jiraではアーカイブが利用不可。

参考の記事はこちら　↓

アーカイブの代替方法を考える

プロジェクトの削除はデータが残らない

アーカイブが出来ないので、プロジェクト削除しかない。
でも、削除するとデータが一切残らない。

これは結構問題ですよね。
後から振り返るためにも、できればデータは残しておきたい・・・。
って人多いのではないでしょうか。

参考の記事はこちら　↓

アーカイブの代わりに課題のエクスポート

そんな要望があったので、他に何が出来るか考えてみました。
ずばり、課題をエクスポートして残しておく。

これを今回の解決策にしました。

すべての項目を出してくれるので、最悪何とかなりそう。
インポート機能もあるので、無理くり復活させることもできそうです。

もちろん、
エピック・タスク・サブタスクどれもエクスポートできるし、
説明欄なんかもエクスポートできる。
何かあればエクスポートした資料を見ることで、アーカイブが代替できそうです。

課題のエクスポート手順

事前準備：サイドバーに「課題」を表示させておく

サイドバーの「プロジェクトの設定」から、設定が可能。
課題ナビゲーターをONにしましょう。

STEP１：「課題」画面から、「課題をエクスポート」を選択

サイドバーのに「課題」が出てきたら、押下。
画面が切り替わったら、「課題をエクスポート」を選択します。

STEP2：エクスポートする形式を選択

いろんな形でエクスポートできますが、バックアップ代わりなのですべてのフィールドを出せるものを選択。
ExcelCSVがわかりやすいです。

いかがだったでしょうか。
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