#4-【続報】小規模事業者持続化補助金と新たなTips

こんにちは。連日、第2波の報道が世間を賑わわせているので、とても気がかりです。

2波がくることは頭で分かっていたつもりでも、やはり実際にくると堪えるものがあります。

コロナ収束に向けてワクチン会社のモデルナさんをはじめ、各製薬会社からの治療薬、抗ウィルス薬の嬉しいNEWSがほしいな。(MIJも負けるな、応援!!)

注:本日は、石川県下で企業・店舗を有する方向けのTipsが含まれています。

持続化補助金の校正資料を取りに行く

下記事のとおり、先日提出をした資料の校正が終わったという連絡が入り、16時過ぎに取りに行ってきました。

結論からいうと、一部の経費項目の修正と内容の調整が必要になりました。

一部の経費が通らない理由は、汎用性の高い機器は(PC、動画撮影機器類、動画編集ソフトなど)申請した用途以外にも使用できるとみなされるので対象外になる可能性が高い、とのことでした。

一方で、資料の完成度は高いとの評価をいただき、HPの作成や宣伝広告費などは認められるのでこのまま申請を進めていく予定です。

おそらく、明日には資料の体裁を整えて郵送して完了です!結果は8月に発表とのこと!

ちなみに、次回の第3回公募の受付締切は10月2日です(残り4か月)。

気になる方は、ご自分が申請対象者に該当するのか確認してみてはいかがでしょうか。

新たなTips!!

先日HPの打ち合わせを行った際に話題にでたISICO(石川県限定)の補助金も商工会議所が窓口になっているようで、いろいろ相談してきました。

こちらの結論としては、なんと小規模事業者持続化補助金と重複しない経費項目に関して併願できるそうです。

つまり、前述の対象外であった機器類が新分野チャレンジ緊急支援費補助金(後述のリンク参照。以下、新チャレ)において、申請の対象になるのです!!

しかも、今回作成した資料を抜粋して資料作成できるので、作成コストを大幅に削減できるようでした。時間かけて作ってよかったー

私の場合、最大100万円の補助金ですが、

持続化補助金+新チャレの対象者で、尚且つ、1年以上の実績があれば最大150万円+50万円=最大200万円の補助対象が可能となります。

メリデメまとめ

note閲覧者の多くは石川県とは縁もゆかりもない新チャレ対象外だと思いますが、石川県企業のフレンド向けにメリデメをまとめます。

メリット
・対象が石川県に施設を有する小規模事業者のため競合が少ない(政府系は対象が全国)
・資料の作成が小規模…持続補助金に比べてラク(だそうです)
・補助率が経費の80%(最大50万円)*↑は66.6%
デメリット
・全国対象ではない
・政府系ではないため予算が少ない

まとめると、対象になる方はデメリットが少ないので、やるだけです。

「なんかよく分かんないけど、コロナの影響って冬まで続くの?このままの状況が続くと死にそうなんだけど。でも、補助金ってよくわかんない」って方は気軽にご相談ください。

ISICOの補助金

今後申請する予定ですので、気になる点など情報共有していきます。

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