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教員業務支援員なんですけどね

教員業務支援員なのに…

夏休みに入り、学校の雰囲気はいつもと違いますが、
個人懇談やプール開放日など、まだまだ、学校は休む気配がありませんね。

非常勤講師や支援員さんはお休みに入りましたが、私は、まだ7月末まで勤務する予定です。

そしてなぜか、私は、午前中、図書室に来る子どもたちの見守りをしています(笑)

私のお仕事は、教員業務支援員なんです。
仕事のくわしい内容はこちらに書いていますので興味のある方はぜひ。


いや、だから、私、教員業務支援員なので「教員の事務的な業務の支援」をするのであって、児童指導はふくまれていないはず…って思いながら、今日はついにひとりで見守りしました。
しっかり子どもに指示だしてます( ̄▽ ̄;)

先生とか呼ばれて、いろいろ聞かれてます。
図書の貸し出しや返却の処理もしてます。

まあ、人手が足りてないのはわかります。
担任もってる人は、個人懇談してるし、担任持ってない人で、プールに入る子どもと図書室に来る子どもを、さばかないといけないわけですからね。

まあ、しょうがないよね。。

でも、、子どもたちに助けられてます

あんまり普段見かけない私を、子どもたちが、どうとらえてるのかわからないけど、何かと不慣れな私を助けてくれます。

図書の貸し出し処理で、うまくいバーコードを読みこまないときに、手打ちの方法を教えてくれたり、「受付名簿に名前書くんだよ」って別の子にも教えてあげたり。

「図書委員なんでわからないことあったら聞いてください」とかね。

本当に助けられてます!!(みんな、ありがとう✨)

上級生が、下の子の面倒みてあげてるのとか、見てるとほっこりする光景にもであいます。

お話すると、いろいろなことを教えてくれて、面白いしね。

ときどき飽きてきて、おふざけが過ぎるときは、ひやひやするけれど、
注意すればおさまるので、なんとか乗り切れるかな。

結局、子どもなんだよね。

学校の先生の働き方には、疑問を感じることもあるけれど、
結局、子どものかわいさで続けちゃうんだよね。

何でも屋さんにならないとまわらないっていうのもなんだかなと思いつつ…。

やりがい搾取はやめてほしいなって思います。

それにしても、3時間、50人ちかい子どもの出入りを管理して、けがしたり、さわいだりしないように見守るのけっこう疲れた…。

たぶん、明日もひとりなんだろうなあ。

今日は早く寝よ。



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