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正社員1人目のデザイナーとしてLUUPに入社しました

こんにちは、デザイナーのtokairin(@to__kairin)です
Twitterでは先にお話してましたが、2023年9月から株式会社Luupで正社員1人目のデザイナーとして働いています。

転職活動の記録はこちら

🛴Luupを転職先として決めた理由

私は約4年間、クックパッドでレシピサービスのデザイナーをしてきました。食をテーマとする会社やサービスが大好きで、実際他の人からも「トーカイリン=食」と言って頂くことも多かったです。

そんな自分がなぜ食とかけ離れたLuupに入社したのか?
私はtoCサービスが好きです。プロダクトを通じてユーザーの生活に良い影響を与えること、自分の仕事が人の人生を変える可能性を感じることが幸せです。
ただ、前職で働いていたときに感じたのが、料理一つにしても冷蔵庫の管理に買い物、移動、キッチンでの調理など、生活は物理的な行動で成り立っていて、デジタルだけで生活を変えられるのか?という疑問でした。

なので次に挑戦するなら、リアルとデジタルの両方の体験を提供できるサービスが良いなと考えていました。そのときにちょうど前職の同僚のエンジニアに声をかけてもらいカジュアル面談から選考に進むことになりました。


惹かれたポイント

  • リアルとデジタル、両方の体験を作れるプロダクトなこと

  • スタートアップならではのスピード感で動いていて、どデカい失敗も成功もたくさん経験できそうなこと

  • ミッションファーストな組織なこと

    • モビリティは手段であり「街を作っていく」ことを重視しているという話が良かった

  • オフィスに出社して働けそうなこと


悩んだポイント

  • 正社員としては一人デザイナーなこと

    • 自分のスキル=サービスの限界になりそうで不安だった

  • 堅めの性格な人が多そうだったこと

    • 友達みたいに仕事したいタイプなので…


正直悩んだポイントはどうとでもなると思ってたのであまり気にしてなくて、むしろ他社の選考も受ける中で、どの会社も本当に魅力的で悩みました。最終的に何度か面談を重ねさせていただいて「このサービスが伸びたら自分や身の回りの人の人生が変わりそう」と強く感じたLuupに入社を決めました。

🚲入社してみて実際どうか

書けば誰かが拾ってくれる
どこかのチャンネルで独り言のように呟くと大体誰かがコメントをくれます。それぞれの部署でやってることの専門性が高いのでありがたい限りです。

疑問や覚えたことは書くとおトク

柔軟に変わっていく雰囲気
スタートアップなのでかっちりした制度があるわけでなく、提案したらまずやってみよ〜となるところがいいなと思います。
入社直後、リモートメインがしんどすぎて相談したらシュッとプロダクトチーム出社日が設けられて「BIG LOVE…」になりました。

ドキュメンテーションがわりと充実している
これは意外なポイントの一つでした。
だいたいこのフェーズだとデザインにしろ仕様にしろ仙人のようなメンバーだけが知っている口伝状態になっていることが多いイメージなのですが、NotionとFigmaに情報がまとまっており、今後人が増えたときの想定をしながらやっとるな〜と思いました(もちろんまだまだ口伝な部分もありますが)

Slackが静か
入社直後に「え、みんなgeneralで雑談しないじゃん…」と衝撃を受けたのですが、まあなんかそういう習慣がなかっただけで雑談しないぞ!って感じではないのでどんどん自分から発言したりコミュニケーションとっていくぞ。

👩‍🎨正社員1人デザイナーになってみて

まずデザイナーとしてやることが増えました。

以前の職場ではデザインシステムや会社全体のデザインに関することは主にデザイン横断部門のメンバーが担当していました。そのため、私は事業部の業務をメインでやっていましたが、Luupに入社してからはサービスだけでなく会社全体の仕事も増え、やっている仕事の種類に頻繁に変化があります。動き方も変わった印象で、以前はデザイン以外の業務も多かったのですが、今はデザイナーとしての自分の責任範囲をしっかり守っていくという意識が強まった気がします

といっても、頼れるPMや業務委託メンバーのおかげで一人でデザインしてるという感覚はあんまないです
ここからもっと部署や役割を超えて価値を出していきたいな〜とぼんやり考えています

いつも拾ってくれるありがたPM

🖐️最近何してる?

サブスクプランをリリースしました

LUUPは11月に2種類のサブスクプランをリリースしました。この入会フローの体験設計、アプリ内でのユーザーコミュニケーションなどを担当しています。すでにサブスクプランのリリースすること自体は決まっていて、内容をどうするか、どこでどんなコミュニケーションをとるか、実装観点で何が最適かなど、PM、エンジニア、広報など様々なメンバーと関わりながら仕事ができて、初期のタスクとして良かったなと思います

ハードウェアの開発拠点にいきました

6パターンくらい試乗して最後は疲労でよくわからんになった

車両の試乗をさせてもらいました。
ソフトウェアと違い、ハードウェアは一度作ったら後から簡単にリバートすることが出来ないので意思決定が難しいな〜と思いました(小並感)
色んなプロが関わって出来てるプロダクトなんだなというのを実感できて良かった

実際に街に出てポート設置をやりました

これはポートの赤ちゃん

LUUPの業務にはポート設置や車両の充電など、実際に街を回りながら行うフィールド業務と呼ばれる仕事があります。
私もオペレーションを担う部署のメンバーと都内をまわり、実際に吉祥寺にポートを設置してきました。自分の設置したポートがこれから誰かに使われていくと思うと感慨深いものがあります…。

✍️最後に

インターネットを一歩飛び出たサービスを作ってみたい方、生活を便利にするtoCサービスが好きな方、街中で自分たちのサービスが使われているところを見るのが好きな方には、今のLuupがけっこう楽しめるんじゃないかと思います。
Luupは全方面で採用してるので、ちょっと興味ある…くらいでもTwitterのDMなどでお気軽にご連絡ください🖐️
https://twitter.com/to__kairin


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