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メンタルをいい状態にキープする方法

なにか新しいことを始めたり、環境が変わったりすると急に不安になったり、メンタルが上がったり下がったりして振り回されることはありませんか??

特に今はコロナで先の見えない不安を抱えている方も多いかと思います。
こんな時期だからこそ、メンタルをいい状態に保ち心も体も健康に過ごしていくことが大切だと思います。

そこで感情やメンタルをいい状態でキープしていくために有効な方法を紹介していきます。

■メンタルが強いはレッテル!?

メンタルが強いか弱いかはそれほど大きな存在ではありません。
そもそもメンタルが強い人は実は存在しないのです。
なぜなら、新しいことをチャレンジするときの不安や恐怖はみんな同じなのです。
では何が違うのでしょうか??
それは恐怖と向き合ったときに一歩を踏み出す力があるかどうか?ということです。
新しいことにチャレンジする=恐怖と対峙する
ということになるので
このときに一歩を踏み出す力がある人は、メンタルが強いというレッテルを貼られることが多いのです。

■たった一歩をやってみる

新しいことは「不安」「怖い」「できるかどうかわからない」などということがたくさん起きます。
ここで「やってみよう」と踏み出す力があるだけで大きく変わっていきます。

有名なミュージシャンの矢沢永吉さんもインタビューで「怖いから俺は頑張る、怖いからこそ努力する」と仰っていたそうです。
実は恐怖というものはみなさん自身が感じていることなのです。
世界のイチロー選手でさえ記録を塗り替えるときにはベンチで嘔吐をしていたこともあるそうです。
それくらい志が高い人ほど恐怖は大きいのです。
なのでメンタルが強いのではなく、
たった一歩を日々日々毎時間踏み出しているだけなのです。

「不安だからやらない」から、「不安だからやってみる」に転換してみてはどうでしょうか?

■女性は感情の生き物

ここで気をつけたいのが、女性は感情の生き物ということです。
やはり女性はどうしても感情に左右されたり、感情で動いてしまいます。
そして女性には男性と違って生理があります。
定期的なバイオリズムがあり、一定に保つことが少し難しいのです。
指揮者に女性が少ないのは、ホルモンバランスなどにより音楽のバランスも一定になりにくいことも関係してくるそうです。
これはどちらがいいか、悪いかではなく、男性女性どちらにも一長一短があるのでそこを少し紹介します。

■男性の特徴

男性のウィークポイント:女々しい、瞬発力が弱い、スタートダッシュが遅い、勤勉じゃない、マメじゃない...
このあたりが挙げられます。
しかし、男性にしかできない能力の一つに「決めたらやる」ということがあります。
決断を入れたらとことんやるというのが男性のすごいところなのです。
そこで男性にお伝えしたいのが、
「早く決断が入るところまでコントロールする」ということです。
では、どうやったらメンタルをいい状態に保てるのかをご紹介します。

■メンタルをいい状態に保つには?

1.目を閉じる
2.身体を動かす

このたった2つのことを意識するだけなのです。

1目を閉じる
世界中のCEOや経営者たちが瞑想のトレーニングをしているみたいです。
瞑想や呼吸法は少し難しいかもしれないので、まずは目を閉じて頭を空っぽにしてみて下さい。

頭を真っ白にすることで
・インスピレーションが降りやすくなる
・アンガーマネジメント(怒りのコントロール)ができる
・本当に大切な物を知ることができる

「忙しい」は心を無くすと書くので、なかなか自分が何をしたかったのか?がわからなくなってしまうこともあります。
目を閉じて頭を真っ白にして、ゆっくりと呼吸をするだけでもメンタルを整えることができます。

2身体を動かす
これは即効性があります!!
身体の使い方をマスターするとメンタルの落ちようがなくなるのです。

例えば・・・
猫背になり頭を抱えてネガティブなことを考えてみて下さい。
この状態になると、どこまでもネガティブなことが出てきますよね。
では逆に、
背筋を伸ばして顔を上げた状態でネガティブなことを考えてみて下さい。
するとどうですか?
なんかギャグみたいになりませんか??

実は身体の使い方を変えるだけで、メンタルをいい状態にキープすることができるのです!

■フィジオロジーを操る

テンションが落ちている人は家にいることが多かったりします。
家は自分が落ち着くものに囲まれていて、落ち着くのですが
「落ち着く」の語源は「落ちて落ちて地に着く」という説もあるみたいです。
もし未来のことを考えたいときは、開放的なカフェに行ってみたり、気のいい場所に行ってみることで、もっと明るい未来が見えてくるのではないでしょうか?

また日本に昔からある「ワッショイ!」を10回くらいやってみると、テンションを下げるのが難しくなってきます。
このように背筋・呼吸・眼力・波動などフィジオロジー(身体の使い方)を変えることでメンタルをいい状態に保つことができます。

■まとめ

メンタルをいい状態に保つには、

1.マインドフルネス
目を閉じ頭を空っぽにし、インスピレーションが降りやすい状態にする
2.フィジオロジー
身体を使うことで、メンタルをいつでもいい状態にキープする

メンタルが落ちているときこそ、ジョギングしたり筋トレをしてみましょう。
そうすると、悩みが何だったのか忘れたりもします。
メンタルが落ちている人は、身体を動かしていない人も多かったりします。
ぜひ身体を動かして、メンタルをいい状態にキープしていきましょう!

【今回の記事は下記の動画を参考にしました。】
https://www.youtube.com/watch?v=fL-j_0iEFsE&feature=youtu.be


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