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音楽を表現する面白さについて(各務原・浜松ツアー公演シリーズ-2)

1/21(日)&1/24(水)のアートキャラバン公演の演目は「レ・パティヌール(スケートをする人々)」と「シンデレラ」でした🩰

「シンデレラ」は2021年夏に踊ったときと同じスターズ役⭐️

「レ・パティヌール」は初!浜松公演でbrown couples を踊らせていただきました⛸️実は私自身、この作品を最初から最後まで通して踊ったのは、本番を含めてたったの2〜3回!考えるべき事、もっと練習しておきたかった事が山ほどありすぎて、とにかく不安でたまりませんでした🥶

本番前袖で待っている時、緊張しすぎて吹っ切れたのか、"とにかく音楽をしっかり聴いて踊ろう"、と思考を切り替えることに。そして本番が始まり、オーケストラの音楽に集中していると、自分でも驚くほど沢山の音が聴こえてきて。。踊りながら、"このステップはこの楽器の音を表現しているな"、"このパートはこの楽器の演奏に合っているな"、"このステップのリズムはこの楽器と一緒だ"、"この動きはこの楽器のスラーを表現してるのかな"、等々。意外にも冷静に音楽を聴き分け、音遊びを楽しみながら踊ることができました♪

今回こんなにも音楽に意識を向けようと思ったきっかけは、つい1ヶ月ほど前にピアノの先生に会った時の会話から。「(私が)無意識に全ての音を聞き取ってしまっている」と先生が言っていたのを思い出し、"無意識レベルで聞き取ってしまうのなら、意識的にこれらを聴き分ければ何か活用できるかも!?"と思い立ちまして。こんな音遊びができるのも、生オーケストラで踊る醍醐味です🎻


最後まで練習に付き合いアドバイスをくださった先輩方、そして早替えを手伝ってくれた仲間たち、色んな人に支えられて何とか乗り切ることができました✨ありがとうございました🙇‍♀️

久しぶりのセミクラ💇‍♀️今回は髪飾りでほとんど隠れたから何とかなったけれど、もっと研究しなければ😅

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