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Phil Handyから学んだこと2⑨:train the players not the name

こんにちは、萩原雄一(はぎわらゆういち)です。

埼玉県でフルフィレックスというバスケスクールを運営しています。

今日も1日バスケの指導ができました。

さて、今日も今年の7月に行ったロサンゼルス・レイカーズのフィル・ハンディ アシスタントコーチの講義内容をご紹介いたします。

私はそこで運営と通訳をしておりました。フィルコーチの側にいた者として学んだことをお届けいたします。


このシリーズは第2部「トレーニング哲学」編です。

この文章は

1)フィルコーチの講義で話された言葉を日本語に訳したもの
2)その言葉を私なりに解釈したもの
3)まとめ

という構成になっています。

train the player not the name

トレーニングに関していうと、私は選手が誰であろうと関係ありません。

男性であろうが、女性だろうが、若かろうが年老いていようが関係ありません。

私は一緒に練習する人たちを同じように扱います。

老若男女の前にアスリート

フィルが指導をする場面を何回か見たことがあります。

NBA選手を教えているところだったり、コーチたちにトレーニングしたり、子どもたちを指導していました。

フィルはそのどれもで全力で指導をしていました。

指示だけ出して何処かに行ってしまうことなんか、一切ありませんでした。

対象が何であれ、非常に情熱的に取り組んでいました。

目の前にいる選手を成長させたいという思いがあるからこそ、知名度などに惑わされずに選手と向き合っているのだと強く伝わってきました。

まとめ

「名前ではなく選手をトレーニングしよう」

チーム内でも活躍するからと言って特別扱いをするべきではない。

個人でも老若男女関係なく、1人のアスリートとして扱うべきである。

明日は一緒になって汗をかこうという話です。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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