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若い人の夢などを聞いて、自分のやりたい事の熱を再燃させた話

 職場の後輩は20代前半で、自分よりも10歳ほど若い。その子は毎週のようにやりたい事を実行していて、毎回話すたびに感心する。そういう時には、「自分も10年前は...」と思うんだけれど、そこでふと、『そう思うってことは、今はそんなにやれてないんじゃないか。』と自分に質問攻めすることがあり、その度に、どんどんやるんだ‼︎と決意を新たにする。
 そこで先月、今年度の目標の一つとして、「1週間に1000円分新しい体験に使う」この金額はあくまでも目安だけれど、だいたい一回のランチ代だと考えていて、1週間に一度入ったことのない店にランチに行く。これを1年間繰り返したら、50件以上新規開拓した事になる。冒険好き、開拓好きと認識しているのに、意識しないと同じ店にばかり言ってしまうややこしい性格の自分にとって、ピッタリな目標だと思っている。
 
 後輩は、毎月のように友達と旅行に行き、音楽ライブに行き、お金ないですわ〜と言いながらランチ代を浮かせて毎月戦っている。
 若者という感じで好感が持てる。自分も負けずにやっていきたい。

 生きている間に、フランスに行って、そのついでにスペイン、イギリス、ドイツ、オランダ、イタリアに行って、もう一度カナダに行って知り合いの寿司職人が出した自分のお店でお寿司を食べ、アメリカに渡り、友人と一緒にアメリカ横断(ルート66を走る)、オーストラリアを縦断。細かくいうとその場所場所でやりたいことは沢山あるのだけれど、ざっくりこれだけいきたい場所はある。あと戸建てを建てて、自分の部屋を地下に作って、小さいバーカウンター、ダーツ、シアタールーム、そしてそこで友人たちと遊ぶ。それも絶対にやっていきたい。

  残りの人生で一番若いのは今日。

 やっていかない理由はないし、やれない理由もない。今日1日確実に夢に近づけるように、行動していく。

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