見出し画像

【固定表示】 #BookandMe チョット聞いてください で始める、本にまつわる自分の話。

このノートでは、#BookandMe という参加型の読書プロジェクトについて説明をしています。そして、このプロジェクトが起こすかも知れない奇跡についても。

たくさんの人が本と出会って、それについて語り合って、仲良くなる。そんな、愛の溢れる社会への想いについて書いています。


#BookandMe って何?

新入社員の教育の一貫として、始めたプロジェクトです。毎月、わたしが指定した一冊を読んで、その本にまつわる自分の話を書く。

ちなみに、6月の課題図書は、こちらでした。


この本を読み終わった上で、エッセイのいち部分を切り取って、自分の思い出を語るもよし、勉強になった部分を深めてもよし。本と自分にまつわれば、なにを書いてもいい。そんなプロジェクトです。


どうやって楽しめばいいの?


まずは、SUGOIのメンバーが書いているのを読んでみてください。この本を読んだことがある人は、ふむふむそんな解釈をするのか、なんて楽しんでみてください。

この本を読んだことのない人は、ふむふむこんな本があるんだ、なんて思いながら、楽しんでみてください。そして、興味が湧いたら、この本を買ってみてください。

さらに、同じ本を読んで、ハッシュタグをつけて、ノートを投稿してみてください。SUGOIのメンバーがすごい勢いで読みに行きます。

同じ本をどんなふうに読んだのかを語り合うのって、なんか仲良くなれる気がしませんか?

なんでそんなことするの?

自分の話って、大人になれば聞いてもらう機会がなくて。かといって、どうぞしゃべってくださいなんて言われても、いやいやって遠慮してしまう。

でも、でもですよ。

みんな、自分があるんです。自分のない人なんていなくて、自分に自分がぎゅうぎゅうに詰まっていて、もしかしたら、自分を持て余している。

子どもの頃の話すほどでもない記憶とか。オチのない大切な思い出とか。いま、一番幸せな瞬間とか。とかとか。

そんなささいな時間や想いに耳をすませることで、あなたのことをちょっとだけ知れて、仲良くなれるかも。

そんな、ささいな奇跡は、待っていても来てくれないから、起こすことにしました。といっても、続けることでいつか奇跡が起きるかも、ってくらいの想いで。


ここまで読んでいただきありがとうございます。 この世界のどこかにこうして私の文書を読んでくれている人がいる。それだけで、とても幸せです。 サポートしていただいたお金は、また別の形で素敵な人へのサポートとなるような、そんな素敵なつながりを産んで行きたいです。