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わたしがnoteで書きたいこと

弁護士としてnoteで発信していきたい思いを、初心を常に忘れないために書き留めました。

弁護士経験で学んだことを発信したい

2023年1月から、弁護士生活8年目が始まりました。弁護士としては、まだまだ若手ですが、それでも、これまで様々な案件に出会い、様々な学びがありました。

弁護士1年目に経験した案件で、今でも深く印象に残っているものがあります。それは、冤罪を訴える外国人の刑事事件の国選弁護人を担当したことでした。この事件では、取調べにおける通訳人の誤訳の疑いや、公判中に強制送還(退去強制)が進行しないための入管との折衝など、外国人事件ならではの壁に何度もぶつかりました。
※この事件は、法律雑誌『季刊刑事弁護第98号』に寄稿いたしました。ご関心をいただける方は、ご一読いただければ幸いです。

これまで様々な案件に出会い、感じたのは、これまで想像していたよりもはるかに、理不尽なこと、モヤモヤすること、「どうにかならないものか」と頭を悩ませることが、身近にあふれていることです。

これまで弁護士経験を通じて学んだことを、noteを通じて発信し、様々なお悩みを抱えている方に解決へのヒントをご提供できればと思います。

社会問題を解決する思いつきを書き留めたい

日々、新たな社会問題を知る中で、「もしかすると、社会にこのような仕組みがあれば解決できるかもしれないな」と、思い至ることがあります。ただ、これまで、そのような思いを書き留めずに過ごしてきたため、いつの間にかアイデアを忘却の彼方に追いやってしまったことが何度もありました。

また、そこまでいかないまでも、日々様々なニュースに接する中で、「この話、こういう視点を持つと、また違った見方ができるかもしれないな」と、ふと感じることがしばしばあります。

不意に思いついた雑多な思いを、徒然なるままに書き留めておけば、いつか、社会問題を解決する斬新なアイデアを見つけられるかもしれないと思うようになりました。そのような備忘録としても、noteを活用していければと思います。

事務所サイトで執筆したコラムの紹介

これまで約3年間にわたり、所属する法律事務所のWebサイトでコラムを発信してきました。ぜひ、こちらもご一読いただければ幸いです。noteでは、事務所サイトでは取り上げづらい個人的見解や、日々の業務とは離れた社会問題への考察を発信していきたいと思っています。

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