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志望動機を書いていて

履歴書に必ずといっていいほど書く志望動機。一昨日の夜中、翌朝に面接を控えていたため、志望動機を睡魔に襲われながら書いていました。長期インターンの面接です。その2日前にインターンサイトで急遽スカウトが来て受けることになりました。


インターンサイトに登録

これまではもちろん本選考の面接を受けていましたが、ついこの間もしものためを考えてインターンサイトに登録しました。長期インターンで力をつけて、自分を転身させたいと考えたからです。

今、やみくもに会社を探して、あちこち説明会受けて、履歴書めんどいと思いながら書いて、時間直前になって急いでスーツ着てメイクして準備不足の中で面接受けて。何もかもがよくわからないまま、時間に追われる毎日。さすがに、精神的にも限界が来そうになりました。本能的に限界超えないようにストップがかかって、限界の前を保っている毎日です。

こんな現状で、今なんとなく受けて最終に進んだ2社で内定もらえたとして、就活納得して終われるはずがないと思いました。それで、今こうしてnoteを書いたり、自分について考え直しています。そして、インターンに参加することも考え始めているのです。



インターンの志望動機を書いて気付いたこと

話は戻りますが、夜な夜な志望動機を書いていました。インターンなので、本選考と文章は若干変わります。だから、すべて1から書き直しました。書いていたのですが、いつもと違いました。全部自分の言葉で、書こうとしていました。時間も印刷を終えた頃には3時間経っていました。すごく必死に書いたのは久しぶりでした。

先日投稿した記事で紹介しましたが、河原さんの転身の話に書かれていた

“シリコンバレーの起業家たちを観察していて気づいたことがありました。彼ら彼女らは自分を紹介するときに「なぜそれを自分がやるのか」を明確に伝えて、自分のやりたいことを相手に主張し、仲間を増やしていたのです。サンフランシスコ・シリコンバレーでは「これを実現したい。なぜなら自分はこう思うからだ。自分はこれができるのだ」と胸を張って語ることを誇りに感じる文化があります。”

という考えをもとにして志望動機を書きました。すごく役に立ちました。

そして、インターンの志望動機書いていて気づきました。
必死に書けるのは、

自分が本当にその会社で働きたい気持ちがあるから

(面接行ってみて、少し違うかなと引っかかった部分はありますが、それは置いといて)


一方、本選考の志望動機は…

反対に、本選考受けていた会社は、
本当に働きたい気持ちがなかったのだと気付きました。

いつもの本選考の時はというと、締め切り直前になって急いで書こうとして、既に受けていた他社のWordファイル開いて、「名前を付けて保存」で複製.。志望動機の最初の書き出しと最後の方使えるところ残しておいて、あとはホームページからその会社の特徴抜き出して、上手いこと組み合わせておく。何とか半分無理矢理で書き上げた履歴書をPDFに書き出して、締切日の23時55分とかに送ったり。ほんまは手書きで書いた方がいいのに、そんな気力なくて結局Wordで終わる。

今、最終選考に進んでいる会社は、
本当に働きたい気持ちがなかったということになります。

もともと、少し疑問を持ちながら面接は受けていました。
「ほんまに自分この会社入るん?」
そんな思いは常に頭の片隅にありました。

1社はWordで急いで適当に志望動機書いて締切前日に送った。

もう1社も締切日の23時48分に送ってた。締切日は2つ予定はしごで大阪に出かけててました。1つ目の予定を終え、お昼ご飯食べました。そこのテーブルでようやく履歴書き始めました。学歴まで書きました。2つ目の予定を終えた後、今度は夕方にマクドでガクチカとか書いてホームページやネットに転がっている例を見て志望動機をざっくり考えました。その後、帰りの電車でWordで文章完成させました。22時半に帰宅し、そこから志望動機を清書し、23時半にスキャン。メールの文章作って23時49分に2件目のパスワード記したメールを送信完了。

本当に働きたい気持ちがあれば、そんなことならないはずです。他の会社でもこういったことが多発していました。原因は色々あると思いますが、先程紹介した「自分はこう思うから、これを実現したい」という根本の考えが欠けていたからだと思います。




気づいてよかった

これに気づいたのは昨日です。ふと受けたインターンの面接ですが、受けて良かったと思います。今気づけて良かった。紹介した河原さんの記事にも出会えてすごく助かりました。2つとも偶然ではありますが、すごくすごく大切なことに気がつきました。こうして、noteで考えを文字にすることを始めて良かったです。そうでないと、インターンサイトにも登録していなかったし、記事にも出会ってなかったので。


結論、自分が本当に働きたい気持ちがある会社を見つけられるように、まずは、自分が思うこと、実現したいことをnoteに書くなり、先日すごく良い勉強会を受け始めたのでそれのアウトプットに取り組んだり、遠回りでもいいから毎日一歩ずつ踏み出していきたいと思います。もう1回、全てを根本から見つめ直していきたいです。



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