【cloud入門】難しい言葉をわかりやすくするのにトライ
So what 1 : クラウドサービスを使う
Amazon / Microsoft 365 / Youtubeのような大量のユーザを支えるインフラと同等のものを使う
So what 2 : 管理コンソールで操作する
ブラウザで表示されるクラウドの画面から操作する
So what 3 : ゾーンを分けて冗長化する
複数のサーバを他の拠点に構築して(ゾーンを分けて)、ある拠点が停電などでサーバが動かなくなっても他の拠点のサーバは稼働し続けるようにする(冗長化する)
So what 4 : リソース
サービスで使うモノ「全て」を指す(サーバやデータベースネットワーク、ネットワーク機器、アクセスできるユーザやグループ、セキュリティの設定)
So what 5 : インスタンス
サービスで扱うモノ「1つ」を指す
So what 6 : リソースをグループ化する
クラウド上で複数のシステムを稼働させたい時*1に、相互にサーバやネットワークに影響を与えないようにすることを指す
So what 7 : コンテナ
隔離した環境でアプリケーションを動かせる環境
So what 8 : CI / CD(Continuous Integration / Continuous Deployment)
継続的インテグレーションと継続的デプロイメント
So what 9 : 継続的インテグレーションと継続的デプロイメント
テストやデプロイを自動で行い、開発システムを素早く本番環境へ動く状態にする。したがって、リリース間隔が短く、より小さい単位で機能をリリースできる。
*注釈
*1 それっていつ?→例えばあなたがシステムインテグレーターで複数の顧客がいると仮定すると、A社には顧客管理システム、B社には会計管理システムなど
参考資料
高橋秀一郎, 大澤 文孝(2022)『クラウドのキホン』, マイナビ出版
(写真は春の東京)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?