おはようございます。
海と書くことが大好きなYuikaです。

今日は、つい最近書いた
Journalingをシェアさせていただきたいと思います。

いろいろなやり方がありますが、
私は、2023年の夏頃に読んだ本のやり方を取り入れています。

今日は、実際に私が書いたJournalingを
可能な限りありのままの文章でご紹介したいと思います。

今、大切にしたいこと

それは過去の自分が望んでいたけどできなかったこと

私は今、涙を流している。
「やりたいことの見つけ方」の本を読んでいたら
こんな問いに出会った。

何気なく考え始めてみる。

• 沖縄に行く。

• 海を堪能する。

• ハワイやモルディブに行く。

• 家族に会う。

• 大切な人に手紙を書く。

、、、この辺りから何かがおかしい。
涙がこみ上げてくる。ポロッと涙がこぼれる。
そして考えることを続ける。

• これまでの感情を書き残す。

• 気持ちをノートに書き綴って家族に渡す。

• たくさんのありがとうを伝える。

• 会いたい人に会いに行く。

• とにかく気持ちを伝える。

• たくさんの経験をさせてくれた親、してくれた自分に感謝。

• 一緒に涙を流してくれる人に会う。

、、、なんでこんなに涙が溢れるんだろう。
考えている間に思ったこと。
死ぬと分かったら、
大好きな美味しいものを食べに行く！とか、ハワイに行く！
とか言っていたけれど、正直そんな特別は何もいらないと思った。

もちろん沖縄は一番に出てきた。
やっぱり海が私に与えてくれるパワーは計り知れない。
けどその次私が望んでいたのは、
美味しいものでも特別なものでもなく
「伝える」ただそれだけだった。

私には、伝えたいことがたくさんある。
伝えずに命を終えること、
それが一番後悔として残るに違いないと確信した。
外にあるものを取りに行くことは必要ない、そして望まない。
内にあるものをちゃんと相手に伝えたい、そう思った。
びっくりした。
綺麗事でもなんでもなく、私は心からそれを望んでいた。
何気なく考え始めたはずなのに、突然涙が溢れて、
これまでの人生で一番
この問いと真剣に向き合っていた気がする。
気づけてよかった。
この環境や状態は決して当たり前じゃない。
分かっていたはずなのに、分かっていなかった。
私が大切にすべき人は誰なのか。
そこがクリアになったような気がする。
家族。友人。
手に入らないものを追いかけて、
すでにそばに在る（いてくれている）人、
大切な存在を蔑ろにしていないか？
後悔したって遅い。
手遅れになる前に動き出さなきゃ、取り返すことはできない。
このタイミングで、この気づきを
与えてくれたことにはきっと意味がある。
もう一度改めて考え直してみてほしい。

もっと大切にすべき人がいるはずなのに、
他のことに時間を使っていないか？
本当にそれでいいのか？
大切にすべき人は、他にいるんじゃないか、、、

ありがとう、今気づけたことに感謝。

次は、何でこんなのも
「伝える」を望んでいるのか、深堀りしてみようと思う。

カタチあるものよりも、
より本物というか「真」のものだからかもしれない。
正直「物（ギフト）」は、
気持ちに嘘をついて贈ることだってできる。
それが本当の気持ちでなかったとしても、
見た目として「贈り物」をすることはできる。

だけど気持ちを「伝える」というのは、
本当に心にあることでないと贈れない。
そして贈ろうと思わない。
嘘をついて贈れるものではないし、
嘘をついて贈ろうとするものではない。
だとすると私は、「真の贈り物」がしたいのかもしれない。

どれを切り取っても、それらはすべて唯一無二。

きっとこれまでの人生、
自分の気持ちにフタをすることが多かったからこそ、
今、私は「伝えること」を大切にしたいし、
望んでいるのんだろうと思う。

ということは、「大切な人に何かを伝える」というのは、
過去の自分への贈り物にもなるかもしれない。

こんなにも大切なことに気づかせてくれて、ありがとう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Yuika