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猫の食事事情 3歳の今

キノタルコは3歳になりました。赤ちゃんの頃から持っていた持病、というか、症状は、季節の変わり目などにちょこちょこ出ますが、おおむね健康でいます。

いくつかアップデートがあるので久々に更新しています。今日はフード&サプリについてです。

メインのドライフード

前回の記事にも書きましたが、去勢・避妊手術直後から、獣医師の勧めで、ロイヤルカナン<ベッツプラン>シリーズの「ニュータードケア」というドライフードを与えていました。カロリーがとても低く(335Kcal/100g)、食いしん坊のタルコ(黒猫・メス)の体重管理には役立っていました。彼女は体格は大きくないのですが、4.3kgあり、上から見ると樽っぽい。ポッチャリ、かな? 一時期はダイエットに励んだこともありますが、推奨カロリーの上限を超えてまで食べていないので、許容範囲ということで、これくらいで維持できればいいかなと思っています。

キノ(白キジ・オス)は、元々あまり食べることに興味がないので、体格は大きいものの体重は6キロ手前で維持という感じです。

その他のドライフード:便秘対策


今は、上記をメインに、同じくロイヤルカナンの<食事療法食>シリーズの「消化器サポート(可用性繊維)」を与えています。

前の記事にも書きましたが、キノのウ〇チがコロコロと硬くて、出しづらそうにしているのがとても気になっていました。タルコのほうもちょっと硬い印象です。ネコのウ〇チは、コロコロ+ちょっと硬めという印象はありますが、それにしても、「ボロボロ」している感じを心配していました。なので、獣医師に相談し、ニュータードに加えることにしました。これを与え始めてからウ〇チは健康的な状態になっています。

ちなみに、獣医師に相談した時に、他にも便秘改善策を教えていただきました。1. 人間の牛乳を少し与える 2.ワセリンを少しだけ舐めさせる。これで改善してしまう場合もあるそうです。うちのネコは二匹とも1&2を受け付けなかったので、フードで対処しました。

ちなみに…、最近、「ニュータードケア」のカテゴリーだった<ベッツプラン>シリーズのフードが動物病院でしか買えなくなってしまったのです。かかりつけの動物病院に注文することはできるのですが、腎臓病など治療が必要な疾患があるわけではなく、肥満防止に与えているだけなので、これを機に、<総合栄養食>というカテゴリーの、「ステアライズド 避妊・去勢 成猫用」に切り替えました。カロリーは、ベッツプランのものより100gあたり約30KCalアップなのですが、タルコも以前に比べると食欲も落ち着いているので、問題なく上限カロリーを超えることなく済んでいます。

でも、消化器サポートも同じカテゴリーなので、その内いつものお店で買えなくなるのだろうか? というのが気になるところですが、その時までは気にしないことにします。

ウェットフード


水分補給のために、朝ウェットフードも与えています。これは引き続き<黒缶パウチ 水煮>の「まぐろ・かつお」味です。時々気まぐれに「ロイヤルカナン ヘアボールケア」にすることもありますが、高価なので日常的には与えていません。

おやつ


基本的にはおやつをあげない派だったのですが、タルコが目の調子が悪かった時に、目薬の後にちゅ~るを与えてご機嫌をとるようになり、当然のことながら、ちゅ~る癖が付いてしまいました。水分補給ができるし、カロリーもそこまで高くないので、まあいいか…ということで、1日2本を上限に、ねだる時のみ与えています。キノはちゅ~るが嫌い(怖いらしくて後ずさりする)なので、おやつは全く食べません。

サプリ


二人ともうっすら歯肉炎があるものの、歯磨きができないので、デンタルバイオという錠剤と、アンチノールというサプリを与えています。タルコはアンチノールを入れるとご飯を食べなくなるので、アンチノールはキノだけです(高価ですしね、タルコにも与えたいと思いつつ、ちょっと助かっています…)。歯肉炎に関しては、今のところ悪化はしていません。

という感じで、ご参考になれば幸いです。
今後は、フード容器、トイレ、トイレ砂情報をアップデートする予定です。


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