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【SDGs12】高校生が"つくる責任つかう責任"について考える!フードロス削減のためにできること

みなさん、こんにちは!
ゆいまーる広報部です!

ずいぶんあったかくなってきましたね!
私は例年通り、花粉と格闘する日々が始まりました(笑)

さて、今回はテレビ高知で紹介されていた、高校生のとある取り組みについてご紹介します!

フードドライブって?

フードドライブとは、使いきれない未使用の食べ物などを持ち寄り、子ども食堂や外国人留学生など様々な事情で食料を必要としている家庭や団体におくる活動です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/92ae29c5a26e55634fdee81d536c4d4ed5da09fc

SDGsの学習にとりくむ高知西高校2年生が、フードドライブ活動普及のために、業務食品スーパー鴨部店に"フードドライブボックス"を自分たちで交渉して設置しました!
今回の活動は12番の目標、「つくる責任つかう責任」に焦点を当てているとのこと。

"つくる責任つかう責任"について考える

日本ユニセフ協会によると、世界で生産されている食品の約3分の1(13億トン)が捨てられているというデータがあります。

日本の学校の給食でも、児童や生徒1人あたり、1年間に約7.1kgの食べ残しがあるのです…!

特に、果物や野菜はすべての食べ物の中でも捨てられている割合が高く、生産量の45%が廃棄されています。リンゴでいうと、3.7兆個のリンゴに相当するとのこと…!

こういったフードロスの課題を解決するための指標が、SDGs12"つくる責任つかう責任"です!

日本ユニセフ協会の詳しいデータはこちら!

おわりに

フードロス削減のためにできることを高校2年生が考え、実行しているニュースにとても刺激を受けました!

100年先も資源豊かな地球を守るために、ひとりひとりができることを実行する社会でありたいですね。

以上!
ゆいまーる広報部でした!


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