見出し画像

【歓談】近畿大学が"失敗できる起業"としてラーメン店を出店!今の時代に求められる実学教育とは

みなさん、こんにちは!

ゆいまーる広報部です♪

いよいよ10月の中旬に差し掛かり、肌寒くなってきましたね…!

つい先週まで半袖着ても汗をかいていたのに、街行く人もニットやパーカーなど厚着されている方もちらほら。

そんな時期に食べたくなる、すすりたくなる、ラーメン…!!!!!

ラーメン店でおもしろいニュースを拝見したのでシェアします♪


近畿大学が「大学生経営」のラーメン店を出店!

近畿大学と学生らの合同企画による学生飲食店起業支援プロジェクトとして、「近大すすらんか。」が10月4日にオープンしました!

記事はこちら♪

今回の店舗は1年半だけの期間限定なので、今後は大学が1年ごとに次の学生店主を学内公募するとのこと…!

学生たちが、失敗してもいいように、起業にチャレンジしやすい、"実学教育の場"を目指されています。

もちろん半年間赤字になった場合は原則撤退しなければならない、という厳しいルールも課せられています!



近畿大学が理念として掲げる"実学教育"

ラーメン店の取組みからもわかるように、近畿大学が"実学教育"を教育方針として掲げています!

"真の「実学」とは、必ずしも直接的な有用性を志向するだけではなく、その事柄の意味を学び取ることを含みます。現実に立脚しつつも、歴史的展望をもち、地に足をつけて、しなやかな批判精神やチャレンジ精神を発揮できる、創造性豊かな人格の陶冶を志向するものです。「自主独往の気概に満ち」、生涯にわたって自己の向上に励み、社会を支える高い志をもつことが「人に愛され、信頼され、尊敬される」ことにつながります。このような学生を社会に送り出すことが、これからの時代に、本学が目指す社会的使命であります。"
(近畿大学HPより一部抜粋)
https://www.kindai.ac.jp/about-kindai/principle/policy/

勉強といっても、ただ暗記する力ではなく、「なぜ?」「どのように?」を原因を追求する力や、「どうすれば?」と柔軟に考える力が求められていることがわかります♪


おわりに

実学教育に触れる機会が少ない日本教育では、近畿大学のような取組は珍しく感じますね!

今後さらに、社会で普遍的に活かせるスキルを身につけられる、実体験をもって学ぶ場が増えてくるのではないのでしょうか?

以上!ゆいまーる広報部でした♪

この記事が参加している募集

みらいの校則

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?