伝記
「高校中退元ガングロメンヘラギャルがイケメンで優しい最高の旦那と結婚して好きなことだけして生きてたらニューヨークで社長になっちゃった話。」

は、一旦おやすみすることにしました。
せっかく第2話まで公開してほんの少しでも反響があって楽しかったんですけど、一旦おやすみ。

理由は、
「母に消してと言われたから。」
です。

30過ぎて何ともみっともない理由なんですけど…笑

母については今後も伝記に書いていこうと思っていました。
ゆいの人生のとっても大事な部分に深く関わっている人だからです。

伝記はゆいが主観で書くものなので
事実を脚色したり捻じ曲げて書くことは無いとしても
やっぱり他者から受け取る感じ方は違うもので。。。

正直なことを書くと
私は
「あぁ、何十年経ってもこの人は何も変わらないんだな」
と落胆しました。

いつも彼女は私を自分の敷いたレールの上に置きたがり
それを
「私のため」「あなたがやりたいと言ったことだ」
と説き伏せてきた気がします。

幼い私は、母が喜ぶために自分に嘘をついていました。
母が喜ぶセリフを考えて、母の敷いたレールに自ら飛び乗りました。

彼女はそれを知ってか知らずか、自分が言われて嬉しかったことだけを「事実」として受け取っていたと思います。

まあ、これも私の"主観"なんですけどね。

でもまあ、それっておかしな話で
そんなこともありどんどんとおかしい方向へ列車は進んでしまったのですが…

だからこの歳になっても私は弱虫で
やりたいことを突き通すことができず彼女の言いなりになるのかと
自分自身に対しても落胆しました。

だけどね、ふと思ったんですよ。

「ってか、"親のせいで〜"とかくそださくね？
あんたもう31歳やぞ？やばくね？まだ親とか言ってるのか？」

頭の中のもうひとりのゆいが降ってきた！！

ほんと。
ほんとそれな。

もうひとりのゆいちゃんの言う通り。

私、何を甘えてたんだろか。
ださすぎる。

この歳にして、まだ親とウダウダやってるなんて
一体どういうことなんだと。

確かに「母のせいで」
嫌なことはたくさんあった。
辛いことも本当にたくさんあった。

だけど、「母のおかげで」
今の私はいる。
いいことのほうがたくさんあった。

「辛い過去があるおかげで」
とっても幸せな私はいまここにいるのだ。

あー、なんで気づかなかったのかしら。

「~のせいで」って考えていると何もかもうまくいかない。
「~のおかげで」って考えると全部うまくいく気がする。

きっとこれも「〜のおかげで」に例え直せばいつか絶対いい話になると思う。
もっといい伝記が書ける気がしてきたんだ！
うんうんうんうん。

やったぞー。

誰かのせいだと思うとうまく行かなかった時に後悔する。
そしてその誰かを恨んでしまう。

だけど、誰かのおかげでって考えると誰かのおかげで選択することができた＝自分で選択した
と思えるから後悔しないよ。

ゆいはね、誰かに幸せになってほしくてnoteを始めたの。

こんな私でも、幸せになれたから。
あなたも大丈夫だよ。って言いたいの。

ゆいって全然顔も整ってないし太っているし顔でかいし足短くてちんちくりんなの。
おまけに性格もあんまりよくないの。
すぐ泣くし落ち込むメンヘラだし、愚痴だって沢山言うよ！
それにね、家事もしないしよく寝るし奥さんとしても超マイナスなの。

伝記に書こうと思ったけど過去にも色々あった。
あんまりいい人間じゃなかったんだ。
今もそんなよくないけど。

それでもね、とっても素敵な旦那に出会えて
大都会ニューヨークで暮らして
大好きなお仕事をして自分の会社まで作れて
好きなものを食べて好きなものを食べて好きな場所へ行って
好きな時間に起きて好きな時間に寝る。
周りの友達もみーんないい人で、最高の人生を送ってる。

だから伝記と今の私の考え方やライフスタイルを通して
誰かに「大丈夫だよ」って言える人になりたいんだ。

それなのに一番身近で大切な母を悲しませてたら
誰かを幸せにすることもできないでしょ。

もっとしっかりしないとね！！！

伝記は少しずつ書き直していこうと思います。
少しナイーブな内容もあるけど、
でもそれも含めてゆいだから、ちゃんと書いていこうと思います。

長くなってごめんなさい。

って誰が見てるかわからないけど(笑)

noteで、人を幸せにしたいって思ってたけど
noteで、人を幸せにできる人間になれるための勉強をしている感じ！
もし見てくれている人がいたら一緒に成長できたら嬉しいな。

おしまい。