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石垣島 2021年11月

ダイバーには超人気スポットの石垣島。羽田から直行便も飛んでいるのでとても便利。


石垣島の場所
石垣島のかたち
すぐとなりに西表島

2020年にも来島したが、その時は通過して西表島でダイビングをしてしまったので今回は本島で潜ることを目的に来た。

とはいえ初日に到着したのが夜だったのでまずは飲みから。

石垣島で行かずには帰れない"ひとし"

こちらのひとし、まず予約が取れない。
なぜ取れないかというと、営業時間中何度電話をかけても繋がらないから。
友人と1週間ぐらいかけて仕事の合間にアタックし続けてなんとか予約できたが、最初のハードルが高すぎる。
繁忙期ではない、かつ日程に余裕がある人は現地に行って直接予約したほうが早いかも…

全部美味しい
もう言葉はいらない

長旅の疲れも相まってめちゃめちゃ食べたし飲んだし全部ボリューミーで絶品だったのにお会計が2人合わせて諭吉以下だったので驚いた。

かくして石垣の旅は最高のスタートを切ったのである。 

翌日からはダイビング&ダイビング。

ダイビングボートの上に並ぶ
機材の姿がけっこう好き
海青すぎんか
案の定海中も真っ青
群れる小魚オレンジver.
群れる小魚ブルーver.
ハマクマノミ(夫婦)
沖縄型のクマノミ(夫婦)
本州型とはオスの尾びれの色の出方が違う
セジロクマノミ(夫婦)

クマノミはイソギンチャクの陰に卵を産み付けて、孵化するまで夫婦でお世話をする。

マイタケっぽい希少種"アオサンゴ"の大群落
"リュウキュウキッカサンゴ"
こちらも大群落
横にも縦にも伸びる不思議なサンゴ
"パラオハマサンゴ"
幅4mにも及ぶ巨大な"ハマサンゴ"
たったひとつの個体(穴)のクローンが
地形を造っていく

スカシテンジクダイの蒸れ
名前の通りボディがスケルトン
ウメイロモドキ
青紫に黄色い筋が美しく、ダイバーに人気

沖縄地方でよく食べられる魚の"グルクン"というのは実は複数種類の魚の総称で、タカサゴ系の魚(といっても私はわからない)がグルクンと呼ばれてよく唐揚げなどになって居酒屋で出てくる。
このウメイロモドキも"グルクン"の一種である。

コブシメ
イカの一種。寝てるのか全然逃げなかった
ヒロオウミヘビ
猛毒だがよっぽどの事がない限り噛まない
長さ1m越えの甲羅を持つ"アオウミガメ"
おやすみ中失礼しました
メガネゴンベ
縄張り監視中
スズメダイの群れに小さなドリーが混ざってるよ
キラキラと差し込む光と踊る魚たち

丸二日間で計6本、海のコンディションも最高で大満足なダイビングだった。

そして私が今回ドはまりして全日本国民にお勧めしたいグルメがこちら。

"琉球の爺"の塩寿司

これがたまらなく美味しい。地物の魚の鮮度はもちろんだが、この「塩」。なんともまろやかでカドがなく、これだけで酒が飲めるのではないかというぐらいミネラル豊富なのが舌でわかる。
塩を大きめにひとつまみ、寿司ネタの上にギュッと乗せて口の中で「合わせる」。←おかみさんがこう言っていた

うんまーーーーーーー!!!

である。本当に美味しくて二日も通ってしまった。
この記事を読んだ人は、石垣に来たら絶対に"琉球の爺"で塩寿司を体験・賞味してほしい。

最終日はだいたい時間が余るのでレンタカーで島内散策。

トンネルを抜けるとそこは…
南国であった(明石ビーチ)
有名店"明石食堂"の親子丼
絶品だが量がハンパないので
女性はライス少なめをお勧めする

ダイビングも好調、食事も大満足。

今回もいい旅だった。

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