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モルディブ_2023年8月

約10年前から行きたくて行きたくて友人たちに行きたい話ばかりしていたら、やっと行ける!となった今回色んな人が「おめでとう」と言ってくれました。そんなことある? たぶん最初はほとんど興味がなかったのに二つ返事でOKしてくれた彼氏に大感謝。私の夢をかなえてくれてありがとう。 昨年末からJGC(JALグローバルクラブ)会員になったのと、今回はワンワールドグループのスリランカ航空を利用したので、乗継時間がほとんどない中でも充実した空港時間を過ごせました。 スケジュールは、 成田

    • イタリア_2022年12月

      親友(以下、ゆみちゃん)がワーホリでロンドンに渡って早2年、コロナ禍直撃で一度も会えなかった隙間を埋めるように2か月に1度の電話を続けて愛を育んでいたある日、そろそろ会いに行こうかな~と言ったら「ロンドン来たことあるなら別の国で集合しない?」との提案を受けて急遽決まったイタリア旅行。 お互い多忙の中で何とか航空券や鉄道、ホテル等を手配して決まった行程は以下の通り。 1日目:日本→ローマ 2日目:ローマ 3日目:ローマ→ピサ→フィレンツェ→ヴェネツィア 4日目:ヴェネツィア

      • エジプト_2022年9月

        コロナ流行から2年半、やっと海外旅行の締め付けが緩和されたタイミングで、待ってましたとばかりに飛んで行ったエジプト。 2019年に地球の歩き方を買ってから、ずいぶんと時間がかかったものだ。 今まで私が訪れたことのある発展途上国は、シンガポールと中国のみ。シンガポールは治安が良いし中国も上海だったしで、いわゆる”危なそうな国”には行ったことがない。 というわけで、今回は個人旅行ではなく、H.I.Sの添乗員付きツアーで行くことにした。 往路・復路ともにドーハ空港(カタール)で

        • 小笠原諸島_2022年8月

          3度目の小笠原は、初めての夏! 通常期のおがさわら丸は父島入港後3日ほど停泊し客を乗せて東京に向かうが、8月は父島の入港→出港が同じ日になるため色々計算すると観光客の滞在は中3日、計5日間の滞在になってしまうマジカル月間である。 出港時は航路と台風の進路がバッチリ重なっていてどうなることかと思ったが、思ったよりも揺れずに父島へ到着した。 いつもお世話になっているダイビングショップの人達が「おかえりなさ~い!」と出迎えてくれて初っ端からちょっと泣いた。 出港前の東京の蒸

        モルディブ_2023年8月

          宮古島 2021年9月

          2021年9月、宮古島初上陸!の巻。 いつものことだが着いたら夜なので食事処を探すことから始まる。 中心部の飲み屋街でも、当時の国の要請に従って休業もしくはノンアルコールを徹底している店しかない。何て真面目な島民性なのだろうと感動した。 翌日は早朝からダイビング! 宮古島は地形(海中洞窟やアーチ、崖などを指すダイビング用語)メインのポイントが多いらしく、潜る度にワクワクするような景色の数々。 洞窟の中で人が呼吸をしていると、洞窟の上から空気が小さな気泡となって漏れ出し

          宮古島 2021年9月

          喜界島_2022年4月

          わたしの冒険が始まった場所、喜界島。 5年前の大学4年の夏、研究室の手伝いで遠路遥々北海道からやってきたものの、時間が余ったのでスキューバダイビングのライセンスを取ってみた。 研究室のボスや助教とは最終的に喧嘩別れの如く卒論を叩き付けて出てきてしまったけれど、この研究室に属していなければ今の私の生活はない、といってもいいぐらいに趣味として確立したダイビング。 5年ぶりに島に戻った理由は、ずばりライセンスのアップグレード。 実はダイビングのライセンスにはレベルがある。

          喜界島_2022年4月

          石垣島 2021年11月

          ダイバーには超人気スポットの石垣島。羽田から直行便も飛んでいるのでとても便利。 2020年にも来島したが、その時は通過して西表島でダイビングをしてしまったので今回は本島で潜ることを目的に来た。 とはいえ初日に到着したのが夜だったのでまずは飲みから。 こちらのひとし、まず予約が取れない。 なぜ取れないかというと、営業時間中何度電話をかけても繋がらないから。 友人と1週間ぐらいかけて仕事の合間にアタックし続けてなんとか予約できたが、最初のハードルが高すぎる。 繁忙期ではない

          石垣島 2021年11月

          小笠原諸島 2021年12月

          気まぐれで旅の記録をつけてみることにした。まずは第一弾。 去る2021年の年末年始休暇。2月に引き続き、2度目の小笠原諸島への訪問が叶った。 実は2020年の年末年始もフェリー争奪戦にトライしたがGoToトラベル全盛期だったこともあり惨敗、2月に無理やり連休を作って行ったものの、今回の年末年始は反省を活かして代理店に頼み、無事渡航券をGETした。 前日にPCR検査を受けて陰性を確認してからレッツゴー。 船室も前回より地味にグレードアップ。特2等寝台という、二人一組で半個

          小笠原諸島 2021年12月

          友へ

          パスワード XXXXXXXYYY X=私の郵便番号 Y=あなたのファーストネームを小文字アルファベットで

          オリーブの木(大鉢)の植え替え

          オリーブの植え替え頻度オフィスに緑を!などという無責任なコンセプトで置かれ、水やり以外の世話をろくにされていないグリーンは多いのではないでしょうか。 とあるゼネコンである当社の支店(札幌)も例に漏れず、オフィスのリノベーションと同時に連れて来られた4本のオリーブの大木たちは、丈夫で育てるのが楽だというだけの理由で鎮座させられています。 しかしオリーブは1~2年ごとに植え替えが必要な植物。グリーンの管理専門業者が入っている東京の本社とは異なり、この4月に私が転勤してきた時点で

          オリーブの木(大鉢)の植え替え

          全身麻酔での子宮鏡手術(子宮内膜ポリープ切除術)体験談

          この記事は、私が手術前に調べたところ同様な体験談の数が少なかったことから、今後手術を受けられる人のために記すものです。文章が冗長なのでご注意下さい。 月日は遡ること2021年2月中旬、私は中々終わらない生理に悩まされていた。 若干26歳にして10年近く低用量ピルを服用している私は、今回も例に漏れず6日間の小笠原旅行にかぶらないよう、余裕を持って生理を調整していた。 しかし予定通り来た生理は思いのほか長引き、旅行初日の時点でなんと15日間、それも有り得ない量の出血が続いていた

          全身麻酔での子宮鏡手術(子宮内膜ポリープ切除術)体験談

          大好きな夫と離婚した話

          夫が、アスペルガー症候群(ASD,自閉症スペクトラム)という発達障害だった。 出会いはちょうど1年前の夏、私も夫も当時25歳。 日常的な出会いの無さから結婚相談所でお見合いをし、交際半年で結婚した。 一流大学を卒業して一流企業に勤め、デートも教科書通り誠実そのもの。エスカレーターでは常に下側に立ち、並べば車道側を歩く。奨学金を返し終えたばかりだと聞いていたため固辞していた婚約指輪は、模範通りのプロポーズと共にプレゼントされた。 絵に描いたようなトントン拍子で話は進み、不安

          大好きな夫と離婚した話