100日チャレンジやってみた②

これは、私が2022年1月1日までの100日間かけて毎日続けたことと、それにまつわるなんやかんやの記録である。
今回は、挑戦した内容と、なぜそれを選んだかについて。

最初に100日チャレンジのお話を聞いた時、私が最初に考えたチャレンジ内容は「スクワット」だった。
脚痩せしたいことと、何よりストレス無く続けられそうだと思ったからだ。
でも、いざ「スクワットを100日間毎日します」と宣言しようと思った時に一瞬ためらった。

私が本当に変えたいのはこれだろうか?

昔から変えられない最大の弱点。
何を隠そう朝が苦手だ。
朝が苦手な人がよくやるようにスマホのアラームは5分刻みで設定してある。
朝の私は目が覚めると、今すぐ起きる事ではなく「ギリギリ間に合う限界の時間」とその段取りを計算することにエネルギーを全振りする。
恐ろしいもので、ギリギリに起きても間に合ってしまうとギリギリでも間に合った実績ができ、実績は自信を生む。
早く起きてもギリギリに起きても結果間に合う。ならば…。

趣味や勉強の時間も夜にとるようにしている。
起きられるかどうか分からない朝の時間より、既に起きている夜の時間の方が確実に時間が確保できるから。
朝早く起きて勉強しようと試みた事も何度もある。
そしてそのたびに挫折を繰り返した経験が、朝時間をとることはリスキーだという判断を生む。

こうして早起きの習慣からどんどん遠ざかっていく。

朝型の生活への憧れはある。
TMレボリューションも歌っているように、朝型の体質は前向きなイメージがある。
こんな私でも学生時代早朝5時から8時のコンビニでアルバイトをしていた時代もある。(早起きは責任感でするものだというのが私の持論である。)
朝の澄んだ空気の気持ちよさ、静けさは深夜にはない充実感がある。
夜更かしの疲労感で眠りにつくより、早起きの充足感で目覚める方が良いに決まっている。
ただ、学生時代と違い実績と経験にがっちり縛られた私にはそのハードルがはるか高みにあるだけで。

自分の意思の力だけでは、もはやどうにもならない。
だからこそ、100日チャレンジの力を借りてズブズブの夜型マインドから抜け出そう。

「毎朝6時に起きる」

これが私の100日チャレンジの宣言内容だ。

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