そりゃそうだ

仕事中に音楽を聴く。大抵は仕事そっちのけになる。

ハヌマーンの「ハイカラさんが通る」を聴いて、コンテンポラリーな生活が脳内を過ぎる。音が似ている。あの音はハヌマーンのリスペクトだったんだと分かる音だ。「彼女は僕の知らないうるさい音楽に夢中さ」の歌詞にもまたひっかかる。テレキャスターを手放さない女の子のようだ。

コンポラ朝日さんはハヌマーンが好きなのかもしれないとイコールで結ばれる。帰宅後、Googleへ「ハヌマーン ネクライトーキー」と入力したら、「だけじゃないBABY」の歌詞が「ハイカラさんが通る」とリンクしていた。今まで気付かなかった。

やっぱり朝日さんはハヌマーンが好きみたいだと判明し、「やっぱり!」って気持ちより「そりゃそうだよな。」という気持ちになる。好きに決まってる。

でもこうして音楽の中に粒みたいに影響の面影を見つけて繋がる瞬間が好きだ。映画だって、本だって、誰かの影響を少なからず受けてて、それは誰かの小さな核になってる。それってすごい素敵だ。

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