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自分時間の作り方

時間に関する本や、時間管理術などを解説した動画がたくさんあります。
朝起きて今日のコーデを考えるだけで実は脳はかなりのエネルギーをつかうらしく、最近よく私服の制服化という言葉が使われるようになりました。
多くのひとは効率よく時間を使って生産性をあげたり、充実した日々を送りたいと思っているのだとおもいます。


わたしはどんな時充実した気持ちになるんだろう?と考えてみました。
色鉛筆が好きで、塗り絵をしている時、小説を読んでいるとき
ゆったりした気持ちで猫と遊ぶ時間、ちょっと遠くまで犬の散歩に行けたとき、旅の計画をしている時、友達と温泉に行く時、誰かを想って手紙を書いたり贈り物を選んだりする時
そんな時に幸せだな〜と言う気持ちになります。
でも現実は、たいてい忙しくバタバタして段取りが悪く、やらないといけないことが山積みで余裕がなく負のループにはまると言う毎日。
そこから抜け出しゆとりある時間を過ごすには、仕事と家事を終わらせ、湯船にゆっくり浸かってお風呂から出たあと、余力が残っているかどうか・・・が大切なんだ


そんなわたしが、最近たまたまキッチンタイマーが壊れ新しいのを探していてとてもいいアイテムを手に入れてから生活が激変したのです。
色で時間の経過を実感できるタイマーで、たぶんコレ主に小学生が勉強の習慣をつけるために使うやつだと思います。
何故小学生かというと、使い方ガイドブックに算数というワードがあったからです。
ミントグリーンという爽やかな色に惹かれて買ったタイマーですが、ネーミングも個性的で
トキ・サポ 時っ感タイマー


なにがいいかって集中力が高まるのです。
ガイドブックには
心理学の法則に、初頭努力と終末努力というのがあって開始直後と終了直前に集中力があがるという説明があって
だらだらと作業するよりも、時間を決めて時間を区切って、休憩を挟んで作業するほうが効率的なのかと納得して試してみたら
とくに苦手な(わたしの場合家事全般)ことを早く終わらせることが出来ました。


それと、これはひとによるとは思いますが、制限時間があるとノルアドレナリンが分泌されやる気スイッチが入るようです。


あと、どれぐらいかが色の量が減っていくことで視覚的にわかりやすくデジタルタイマーより、わたしの場合パフォーマンスがあがるのです(小学生の時欲しかったよ〜)


一番良かったことは、一日の終わりに余力がまだ残っていること。
わたしはこの楽しい時間は、タイマーを使わず時間を忘れて過ごしています。

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