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お互いの時間~年齢を大切にすること~

こんにちは、yui yumeoriです。
 
最近、70年代、80年代の映画を
見ています。
見ているというか、見返しています。

小学生の頃から
憧れは
桃井かおりさんで、アイドルのポスターも貼らず、
部屋には、桃井かおりさんと
松田優作さんを
貼っておりました。
山口小夜子さんも好きでしたね。

早く大人になりたくて仕方なかった私が伺えます。 

子供では、絶対的に足りないものを
私の好きな人達は
いつも「憧れ」とともに
魅せてくれました。

「もう頬づえはつかない」は
何十回も見ているし
「探偵物語」(映画の方)もです。 
好きすぎてBlu-rayまで購入したほどです。

必ずと言っていいほど映画の中で
子供には踏み込めない、
当時は理解できない
大人の世界が描かれます。

そして、
「若くいようとしない人達」 
が存在しています。

今は、どれだけ若く見られるか?
が主流となってきていますが
そうではない、歳を重ねたからこその
魅力に惹かれることは、
今、現在も変わらずです。

昨今、ご相談でも
歳の差恋愛というのは、
よくありますが
付き合われていくと、
年下の方の年齢に合わせようと
されて苦しくなられる方もいます。

年下の方は、
年上であるその方を好きになったわけで、
自分の年齢に重ねてほしいとは思っておられなくてズレが生じます。

「若くいなければ」の呪いのようなものを、ここ数年は特に感じます。

私ぐらいの年になると、
若く見えるのというのは 
「落ちつきがないのかな」 
と反対に心配になります。 

年上の方は生きてきた時間なので、
年下の方の今がわかります。

年下は想像で先の時間を見ています。

そこを理解して、
相手の気持ちをみると
ズレが修正できるかもしれません。

わからないからこそ、惹かれる。
埋めないでいい時間、
二人の生きてきた時間の違いでは
ないでしょうか。

  

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