たぶんその直感は正しいから
こんにちは、平井 裕士 @yuji87です。
昨日、毎日note宣言をした効果だろうか? 日常で目にする光景のすべてがnoteを書くネタにできると感じられるようになった。
朝は自室で事務作業をしていたのだけれど、はさみとのりが必要になり、リビングにある文房具入れを取りに行った。部屋ではNHKの子ども番組を録画したものがいつものように流れていた。
文房具入れは子どもには普段触りたいけど、危ないから触らせていないせいか、ボクが文房具入れをもってリビングから出ていくときには、歓声のような悲鳴が聞こえた。息子、ごめん。。。
ハサミはすぐに見つかり、開けてすぐに両面テープがあることに気づいた。紙を貼るだけならノリじゃなくても両面テープで十分だった。
文房具入れをリビングに返しに行ったときにまた泣き声が聞こえた。今はたくさん泣いてたくさん成長するんだ!! 心の中で励ましの声をかけた。
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丘の上から自転車で坂道をくだっていくとき、爽快感の奥に帰りの不安が頭をよぎる。
頬に伝わる風のあたたかさに、冬から春への変化を感じる。線路の上に掛かっている歩道橋の上にカメラを持ったおじいちゃんがいた。
首からカメラをぶら下げていたので、たぶん撮鉄だと判断してそのまま坂を下った。
用事を済まし寄り道もすることなくまっすぐ家へと向かった。何も持っていなかったから特にできることがなかった。寄り道しないためのボクなりの決めごとである。
帰りの登り坂は、想像していたよりは緩やかだった。高校時代に高台の上まで自転車通学していた経験が活きたに違いない。
線路沿いのフェンスでは、アロエがひしめき合っていた。アロエとボクの関係ってどうだっただろうか?
火傷したときにアロエの葉を切って手当てしたり、ヨーグルトに入っているアロエを食べたりしたことはある。
目の前にあるアロエがどんな風に使われるのかは知らないけれど、アロエを見ても嫌な気持ちにならないのは、ボクとアロエの関係が良好であるからだ。
良好な関係を築けないかもと感じるときは無理に近づかないことがベストだと思う。ちょうどボクが歩道橋でカメラをぶら下げたおじいちゃんに近づかなかったように。
でも、なんとなくこの人とは一緒に居たいと思ったときは、その直感を信じて欲しい。たぶんその直感は正しいから。
相手に迷惑かもとか、嫌われてしまうかもとか、人間なんだから考えてしまうと思う。そんなとき、少しだけでいいから勇気出してみると、面白いことが待っているかもしれない。
ボクも30分くらい前に、少し勇気を出した。どうなるか分からないけれど、可能性は潰したくないから。
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そして、今日はひなまつり。
近くのお寿司屋さんでちらし寿司を購入し記念写真を撮った。去年は片手に1人ずつ抱けたけど、今ではもうそんなことができないくらい大きくなっている。
4貫あった大トロが美味しすぎて、無意識で3貫食べてしまった。食べてしまったものは戻ってこないので、ごめんなさいと素直に謝った。
今度お寿司を買うときにお返しすることにする。
写真や旅のことだけじゃなく、今ボクが気になっていることをnoteに書いています!読んでいただきありがとうございます!