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【自分の保存用】心が折れたときに、読むnote

皆さんこんにちは。
久々にnoteを書いてるユウジです。
今回は心が折れた時にとっても役に立つマインドセットを伝える良いネタができたので、原体験を踏まえて、人生が良い方向に進み始める考え方、テクニックをシェアしていきたいと思います。(2022年6月に書いた記事です)

自分のために記録しておこうと書いたnoteですが、1人でも、少しでも役に立つならと思い、OPENにしてみました。


はじめに

本記事のトップ画像でお分かりかもしれませんが、入院してました。そして一度はもう2度と普通には歩けないと言われたところから、リハビリと地道なトレーニングを繰り返し、現在歩行動作は違和感なく行えるまで回復しました。(走る、跳ぶはまだ絶望的です)

正直、今誰かに喧嘩売られたら、右ローキック一撃で沈むほど立っているのもままならない私ですが、今人生で1番エネルギーが高い最高な状態であると自負しています。それは、1週間前の救急車で運ばれてから48時間の間で起きた地獄のような体験と、その後の入院生活においての気づき、そして乗り越えたマインドセットがそうさせています。

今日は、私に与えられた病気はどんなものだったのかという話、身も心も1回完全に折れた話、そこからどう事実と向き合ったかの話、マインドの使い方でどれだけの変化があったかの話なんかを、ちょっと役立つ思考法なんかを添えてシェアできたらと思います。結構、赤裸々に書いたので、ぜひ最後までご覧ください。

救急車で緊急搬送

6/3の夜、寝ていたら突然右膝に激痛が走り、反対の足にも力が入らず、みるみる身体が蝕まれていく感覚に陥りました。あっという間に40度を超える高熱を出し、私は人生で初めて自分の意思で救急車を呼びました。(飲食時代、アルコール中毒で過去救急車で運ばれたことは何度もある笑)

奥さんがちょうど外出中で家には3歳の娘と自分だけ。我が家は2階に寝室があり、マンションのエントランスはオートロック式。そのため、救急隊が到着したら1階におりてエントランスの解錠ボタンを押さなければならないわけですが、私の両足は激痛&立てない動かない。もうね、物理的に解錠ボタンにいけないわけですよ。それでも何とかして地を這いながら、秒速1ミクロンで階段に近づいている間に救急隊が到着。ピンポンに対してエントランスの解錠ボタンを押すべく、私は寿命の10年を死神に渡す覚悟で、1階に転がり落ちて全身を強く打ちながら何とか解錠成功。救急隊がきた時はほぼ意識が無かったそうです。この時は本当に死ぬんじゃないかってくらいキツかったのですが、階段から落ちていく自分を改めて思い出すとウケる。両足動かなくて転げ落ちて全身アザだらけ。今だと、ヒーヒー笑えます。

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救急車って、意外と行先の病院決めるまでに時間かかるみたいで、その間になんとなく意識復活。奥さんも帰ってきてくれたみたい。高熱だったし右膝の激痛もかなりあったものの、ポケットに入ってたケータイで、後でネタになるかも精神で写真を撮っていた自分をちょっと褒めてあげたい。


ここからが地獄

運ばれている間に、容態は急変。身体のどこが痛いのかよく分からなくなり、右足は膝の辺りが急激に腫れ、完全に動かなくなる。左足も痺れてまともに動かない。少し動かそうとすれば激痛。まさに八方塞がりの状況で寝ていた台から病院のベットに移動するのに10分近くかかるほど動けない。痛みのあまり何度も叫んでた。正直ぶっちゃけると、相当弱音をぶちまけていたと思います。近くにあったものを壁に投げつけるなど、物にも当たってしまいました。とても反省しています、でも、そのくらい本当にキツかったんです。

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(↑ネタのために写真撮影。余裕なさすぎて表情が全く作れていません笑)

こんな状態が約48時間続きました。痛すぎてご飯も満足に食べれない。熱が一向に下がらない。激痛なのに少しも右足が動かない。痛みが最小限になるベスポジが見つからない。まさに無力。自分の存在が世の中の負担になっている気がしてきて個室で1人メソメソ泣きながら、肉体的苦痛と精神的苦痛で泣き叫び続けてました。(思い出したくない...)そして先生から発症原因と考えられるいくつかの病名と、それによる腹膜炎、そして右膝に転移した病原による急性関節炎である可能性を伝えられました。「最悪の場合、さらに腫れてくると、右足が使えなくなる可能性もある。」と伝えられた時、僕は一度心もポッキリ折れました。冗談抜きで、今までの人生で1番ネガティブになりました。(病院の先生というのは、最悪のケースをしっかり伝えてくれるものなのです)このとき、心の中にはネガティブな言葉で溢れかえっていました。

※ちなみに、数回の血液検査と関節液の検査(これ抜く時がかなり痛かった...笑)もしましたが、最後まで仮説までしかもらえず、いまだに病名は特定できていません。(いくつか可能性の候補はあります)なので退院しても数ヶ月は通いながら特定していくことになりそうです。

※8月現在で、腹膜炎による誘発性の急性関節炎だと診断されています。
免疫弱ったところに菌が入ったのが、ここまで大事になった原因だそう。


ネガティブを100%受け入れる

挑戦による苦難ではなく、立ち直れないほどの苦難にぶち当たった時に重要なことは、無理してポジティブになろうとしないことです。これは意外と思われるかもしれませんが心を扱う上でかなり重要なことなので、この記事が今後の誰かの未来を1人でも救うことにつながったら嬉しいです。

心がポッキリと折れるほど、すぐには立ち直れない苦難にぶち当たった時、すべきことはその時自分の中にある全てのネガティブ、痛み、辛い気持ち、苦しみを100%そのまま受け入れることです。ここをミスると、心が再起不能になります。そこまでいかなくても、再起することがより難しくなります。もし対人支援業に従事する人が、仮にこの時の私のような人をサポートする場合はポジティブにしようとする関わりは絶対禁止です。自分に起きたときも人に起きた時も、重要な観点(セルフの場合は重要な問い)は今、その人には「前進するためのエネルギーが必要か、受け入れる器が必要か」です。前進するときは前進のためにすべきことがありますが、受け入れる器を必要とするときは前進を一度止めることが重要です。セルフならば、自身に問いかけてみましょう。私の場合、「今は受け入れる器が欲しい」というのが心の本音だったので、そのありのままを受け入れ、この瞬間は全ての前進を止めることにします。(簡単にいうと、最低な自分になることに許可を出すということです。)

私は奥さんに持ってきてもらった大量のA4用紙に、とにかく自分の中で溢れてくるネガティブをぶちまけていきました。出したいときは躊躇なく声にも出していきます。100%淀みなく、思った通りの口調で全て出し切ります。出し切ったと思っても、5分後くらいにまた出てくるので何度も何度も出し切ります。

そして、計4時間、20枚くらいになった頃に、これ以上はもう出ないなと感じる瞬間が訪れました。痛み止めが少しだけ効いてきたころに、20枚の紙をパラパラと見ていくと、自分がどっぷり悲観していた状況を客観視できている自分がいることに気づきます。客観視できていることこそが、暗闇の中で隙間からわずかに差し込む日差しのように、心に少しだけ、ほんの少しだけ余裕が生まれた合図なのです。まずはこの状態を目指すことが重要です。(もちろんSNSやメール、LINEは全て毒になるのでシャットアウトです)

私の場合は心のカラクリを常に研究していて、瞬間的なネガティブ(こじらせると危険だが、まだネガティブ沼には入りきっていない状態)かつ、周りに人がいなかったためこういった方法をとりましたが、通常この状態のときにはメモ用紙よりも有効な手段があります。それは、全てのネガティブを淀みなく、オドオドすることもなく圧倒的な器で受け入れてくれえる人が目の前にいる状態をつくること。とにかく重要なことは、ありのままの自分、ありのままの感情、痛み、苦しみを吐き出せる対象物があるという環境設計です。


フィジカルの痛みには敵わない

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(↑写真だとわかりにくいが、右膝が腫れ、触るとかなり熱を持っている)

ネガティブをしっかり出し切り、「前進するためのエネルギーが必要か、受け入れる器が必要か」の問いにも、「やっぱり前進したい。少しでもできることをやりたい。」とポツポツと前向きな気持ちにも芽が出てきた頃ですが、ここは焦りません。なぜなら、何もしてなくても身体がまだ痛いからです。言葉が思考をうみ、思考が行動をうみ、行動が人生となる。そのため言葉の使い方、マインドの使い方が非常に重要ですが、「痛み」というフィジカルの臨場感には敵いません。歯が痛いときに何をしても集中できない、楽しめないように、右膝に強い痛みがあるうちは、どうせ痛みに関する言葉が脳内を占拠するだけです。「痛い!きつい!○○〜〜〜!」や「もう、いつまで続くんだよ、くそが!」とか絶対出てきます。そして脳はそれに続くフレーズを自然と考え出します。(ちなみに極度に疲労が溜まっている状態も同じことが言えます。何しても疲れた言葉が出てきますよね。)なので、「痛みが落ち着くまで何もしない、エネルギー使わない、スイッチ入れない、未来のこと考えない」を徹底します。「痛いのはやくとれないかな〜」「早く先生来ないかな〜」と痛みをとる未来のことだけを考えます。気を紛らわせたいときは躊躇なくナースコールを押します。そして、ようやく先生らが登場し、膝の関節液を抜く簡易的な手術が行われました。(本当に痛い笑)そして、まだまだ右足は動きませんが、痛みに関しては読書してたら一瞬痛みを忘れてるくらいに収まったのです。よし。小さな一歩かもしれませんが私にとっては大きな一歩です。フィジカルの臨場感には敵わないということを知っていたからこそ、一切頑張りませんでした。まずはフィジカルを元気にすること(この場合で言うと痛みがない状態にすること)が大事です。痛みが治らない限りは、どれだけ未来のことを考えようとしてもどうせ戻ってきますから。前向きになるためのエネルギーを温存し、痛みも収まり、ここからいよいよ「前進するための最強マインドセット」が始まります。

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(ちなみに関節液ってこんな色です。参考までに。)


ちょうど良い!○○するチャンス!

ここからは「前進したい、この入院生活をできる限り価値ある時間にしたい」という心の声をしっかりと確認し、前を向く準備ができていることを確信したら、言葉から変えていくことが重要です。

この時におすすめのセルフトークが「ちょうど良い!〇〇するチャンス!」です。他にも「ラッキー!」などもありですが、この状況としてはこの言葉はなんだか軽くてしっくり来なかったので「ちょうど良い!」を採用しました。つまり重要なのは、その後に続く言葉がポジティブになりやすい言葉を先手必勝で唱える、声に出すことです。

例えば、両手を上にあげて、ディズニーシーの人気アトラクション「タートルトーク」のクラッシュばりに「最高だぜ!」と本気で口に出して、それに続くネガティブなことを考えるのって逆に難しくないですか?

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そう、無意識的にしっくりこないから難しんです。

「ちょうど良い!」「最高だぜ!」と本気で口に出して唱えれば、脳はそのあとに続くしっくりくるフレーズの方が探しやすいものです。なので、簡単にはそれに続くフレーズが出なくても、やり続けることが大事です。逆に「もうダメだ」「最悪」と唱えだすと、脳はそのあとにしっくり来てしまう言葉をつなげようとします。言葉が思考をつくり、思考が行動を起こし、行動が人生となる上で、言葉の先手必勝には命をかける価値があります。

右足が全く動かない、使えなくなる可能性もあると言われた
→「パラアスリートになって有名になるチャンス!」
→「これまでご縁のなかった障害者という世界観に触れるチャンス!」
→「片足でもできる、両足のあなたは絶対できる!名言を作るチャンス!」

入院することが決定した
→「誘惑のない環境で仕事を進めるチャンス!」
→「普段接することのない人と話すチャンス!」
→「医療費大国の現場情報を集めるチャンス!」

しばらく病院食以外を禁止された
→「病院食で内臓を休めるチャンス!」
→「病院食のビジネス、流通を探るチャンス!」
→「退院した後の食事をビックイベントにするチャンス!」

しばらく筋トレできなくなった
→「Before、AfterのBeforeをブヨブヨで撮るチャンス!」
→「身体をメンテナンスするチャンス!」
→「筋トレに使う時間分、読書、勉強するチャンス!」

事実は確かに変わらない。望んだ事実ではないかもしれない。ですが、その中にも無限のチャンスが存在します。人生において、望んでない事実が起きることは、大なり小なり何度だってあります。大事なのは、その事実をどう受け取るか。これはピンチ、これはチャンス、という区別は間違っています。正しくは、どれだけピンチが目立つような事実にも、必ずチャンスが存在しているということです。そのチャンスが認知できるかどうかは、マインドの状態によって決まります。

人は知識のないこと、知らないことは見えません。
人は興味のないこと、無関心なことは見えません。
人は固執しているとき、その他のことは見えません。

たくさんのケーススタディ、体験、知識を知っていること。
自分以外の人や領域外のことにも、興味関心を持ち続けること。
視点を複数持ち、視座を上げ下げし、視野を広げること。

これを徹底的にやり抜くことが重要です。
マインドセットし、ベッドの上で完全復活を遂げた私は行動しました。
・熱も下がりマインドは入院前以上なため、仕事を再開した
・速攻ポケットWiFiを契約し奥さんに持ってきてもらった
・右足無くしてパラアスリートになったらやりたい競技を調べ始めた
・右足無くなった前提でGOAL設定をはじめた
・今しか出せないエネルギーをSNSで発信した
・etc...

【ポジティブ無限ループ】
①「ちょうど良い!」先手必勝で言葉を唱える
②チャンスを言語化し、本当にそう思えるよう言語化する。
③すぐにできる範囲で行動にうつす
※①に戻る

最強無限ループに戻ることに成功しました。いや、むしろ入院前以上に、命を使うことに対して向き合えるようになりました。与えられた病気のおかげで、確実に人生が加速したのを実感しています。

そうしている間に、右足の痛みが徐々に和らぎ、少しずつ動くようになってきました。どうやら、右足が無くなることはなさそうです。このとき自分でも驚いたのは、90%は安心した自分と、10%は無くした未来も楽しみにしている自分がいたことです。そのくらい本気で未来について考え抜いていました。「どちらに転ぼうが、GOALは変わらない。」こう本気で思えるマインドセットがいつでも重要です。これも、しっかり順序を守って過ごしたことが、ポジティブな影響を与えてくれています。

【ここまでのまとめ】
・受け入れる器が必要なときは前進を止め、ネガティブを100%受け入れる
・フィジカルの痛みがなくなるまでは、痛みが取れることだけを考える
・前進したいと思ったら、言葉から徹底的に変える
・実際に言葉、思考による行動を起こし、ポジティブ無限ループを生む


常識なんて無視。自分の世界観で生きよ。

入院している人は、多くの人に心配されますよね。ありがたいです。実際に多くのメッセージやコメントをいただき、本当にありがたかったです。元気になっていく一方で、気になることがありました。

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それは、入院している人はいつでもエネルギーの受け手であるということ。確かにその通りだし、そのおかげで無事助かったわけだし、多くの勇気をもらったわけです。それは本当に感謝。最高です。

とはいえ、今は右足が動かない以外は超元気。点滴刺してるのをネタにできるくらい現状を受け入れてる。身体に関してはルール守っているし全く無茶していない。マインドのエネルギーがとにかく余っている。入院していて、子育ても奥さんに任せきり。ご飯も勝手に出てくる。余計な誘惑が一切ないため集中できる環境がある。このエネルギー、使わない方がきつくないですか?

そして「ちょうど良い!今、時間もエネルギーもかなり余ってるから、普段なかなかできないことをするチャンス!1人1人と向き合うチャンス!入院してる側が点滴刺しながらガチでやる1on1は、絵面がなんか面白い!」ということで動きました。

インスタのストーリーでも流しました。結果、3時間の間に68件のDMをいただき、12名とzoomで1on1、56名の相談や質問にはチャットで全力アンサーを送り、エネルギーを循環させていただきました。(ここでコーチング契約が2件生まれました。本気のエネルギーで臨んでいれば当然こういうことが起きます。半年間徹底的に伴走します。)

心地よい疲労感と、エネルギーが循環していった感が最高でした。本当に感謝しています。そして、この時間が少しでも役に立っていたら嬉しいです。

常識なんて全て無視。心が向かいたがっている方向へ向かえた実感こそが充実なのです。「やり切った。」こう言えるときは、マインドは最高の状態です。この循環がつくれると、明日も最高の1日になることを私は知っています。

おわりに

結論から言うと、今日、退院しました。1週間前の地獄が鮮明に記憶にあるので、正直信じられないです。痛みの引き方が予定より早かったこと。血液検査による数字の回復が予定よりも早かったこと。関節液を抜く回数(そうすると腫れが若干引く、でもめっちゃ痛い)を予定の倍の回数がんばったこと。車椅子、松葉杖を経て、自力で歩けるようになったこと。こういった要因のおかげと、私が院内で元気に活動して完全に浮いてたおかげで、予定よりも1週間早く退院することになりました。(完治はまだ先で立ってるのがやっとですが、家族に迷惑かからない程度に回復しています。)

今はとにかく家族と一緒に寝たい。牛丼食べたい。サブウェイ食べたい。焼肉食べたい。まだ行けないけどジムに行きたい。

今回の体験で、今日から当たり前に感謝する習慣がつくれそうです。当たり前は失ってから気づくと言いますが、ちゃんと時間をとって見つめ直す時間をとれば、失う前にもちゃんと気づくことができます。それは価値のある時間の使い方だということを、この身で体感しました。

緊急搬送されてからの入院生活。この経験で手にしたことは、今後の人生で大きな意味を持つものになると確信しています。マインドの使い方、言葉の使い方、自分の才能の使い方、時間の使い方、持ってるリソースの使い方、すべてのキレが増しました。これらは今回の入院生活にかかわらず、GOALに向かい続ける上で必要不可欠な要素であり、それらを手にするということは、自分自身を導くコーチになるということです。

【ここまでのまとめ】
・受け入れる器が必要なときは前進を止め、ネガティブを100%受け入れる
・フィジカルの痛みがなくなるまでは、痛みが取れることだけを考える
・前進したいと思ったら、言葉から徹底的に変える
・実際に言葉、思考による行動を起こし、ポジティブ無限ループを生む
・常識は無視して、自分がどうしたいかを言語化し行動する
・失う前に当たり前の大切さに気づくための時間を確保する
・マインド、言葉、才能、時間、GOALに向かう自分自身のコーチになる


最後まで読んでくださりありがとうございます。そして入院中、メッセージくれたりコメントくれたりした皆さん、本当に感謝しています。組織コーチングを提供させていただいてるクライアント企業様のメンバーみんなから寄せ書きみたいなのもいただきました、愛しています。こういった素敵な人や組織の成長のため本気でこの命を使おうと改めて思いました。

この記事は、ネタとして笑って読んでくれるのが1番です。ただ、この先の人生、もし皆さんに同じようなことが起きた時には、自分自身を導く「マインドセットバイブル」的なものになったら嬉しいです。

皆さんにとって、今は人生のどんな段階?
「前進するためのエネルギーが必要か、受け入れる器が必要か」
命ある限り、全てはチャンスに変えられる。
「ちょうど良い!〇〇するチャンス!」

僕は今回の出来事のおかげで、周りの人がこんなに自分のことを助けてくれていたんだということに気づきました。今まで1人で生きていかないといけないと思い込んでいた僕にとっては衝撃的で、アイデンティティが180度変わった体験になったんです。そのおかげで、僕は経営者としても「チームをつくりたい!」「みんなと一緒に同じビジョンに向かってこのエネルギーを使いたい!」と本気で思うようになり、SNSでも会った人にも、とにかく自分の未来への想いを発信するようになりました。そして、2ヶ月の間に10名の仲間が集まってくれて、今までとは全く違う会社経営をし始めています。

たった60日でここまで人生が変わると思っていませんでいた。でも、人生は本当にこんなスピードで変わっていきます。

どんなことが起きても、それは未来への伏線です。
言葉から変え、最高の人生にしていこう。

「エネルギーが足りない」「もっと自分らしく過ごしたい」「今こんなことでつまずいている...」相談したいこと、聞いて欲しいことがある人はお気軽にメッセージをどうぞ!

そして11/18に江ノ島を舞台に、大きなWellnessイベントを開催するので、心と身体と、リセットされる体験にご一緒してくれる人は、朝から11/18にウェルネスイベント@江ノ島とスケジュールを入れておいてください。最高の体験をお届けします。

何が起きても大丈夫。
人生はいつでも始まったばかりです。


過去や今を嘆くのではなく、未来を考える。
いつでも必要な思考は、これからどうするか。

生きてるを感じさせてくれるこの身体と、
自分そのものである心に感謝。

最高の人生にしよう!

小島有史

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