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序盤に大量得点した試合の典型的な負けパターン

昨日は職場のレクレーションで、ソフトボール大会がありました。
僕たちのチームは、勝ち上がって、決勝トーナメントに進出しました。
その決勝トーナメントの1回戦。
序盤に大量得点したのですが、その後徐々に追いつかれ、最後はサヨナラ負けという結果となりました。
これって、

序盤に大量得点した試合の典型的な負けパターン

だと思いましたので、どういう試合展開だったかを書いてみようと思います。


▼ 試合展開は

下馬評的には、若干僕らのチームが強いかなって感じの相手でした。
僕らのチームが先攻。
幸先よく、1回に4点、2回に5点と序盤に9点を奪います。
2回を終わって、9-2という展開。
7点のリードです。
しかしここから、です。
僕らのチームは3回以降、0が続きました。
3回、4回、5回と無得点。
一方、相手チームは、こちらがモタモタしてる間に、着々と点を返してきます。
3回に3点、4回に2点、そして5回にも2点。
これで同点。
時間制でしたので、6回が最終回となりました。
6回表、僕らはまたも無得点。
そして迎えた6回裏。
二死一、二塁から左中間を破られ、万事休す。
9-10で敗戦。


▼ 典型的なパターン

この試合は、序盤に大量得点を許したチームが試合をひっくり返す典型的なパターンなんですよね。
どういうパターンかと言うと、まず、序盤に大量得点を許してしまうわけですが、このように、序盤に大量失点したチームが考えないといけないことは、とにかく追加点を与えない、ということです。
序盤の失点で固定する。
そして、とにかく1点ずつで良いから、コツコツと点を取って行く。
これが大事なんですね。
大量失点してるから、大量得点で返そうなんてやると、ダメなんです。
まだ試合は序盤なわけだから、じっくりと少しずつ点を返していけば良いと考えた方が良いわけです。

一方で、序盤に大量得点したチームは、必ずどこかで追加点を取るようにしなきゃいけません。
大量リードがあるからって、イケイケどんどんではダメなんです。
試合序盤の大量リードは、かなりのアドバンテージであることは間違いないわけですから、その後は、コツコツと1点ずつ取っていくってやった方が良いわけです。

ということで、昨日の試合はこの典型なんです。
僕らのチームの得点経過。

4 5 0 0 0 0

相手チームの得点経過。

2 0 3 2 2 1

まあ、点の取られすぎってことですけどね😅


以上でーす。

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