vol.66 深海 -Hi-ra Mix-

好きな歌やBGMを語るblogの連続66日目の更新です。

本日は先日リリースされたばかりのアルバムがサブスクで聴いてみたらめちゃくちゃサウンドが好みで好きだと感じてまた再燃した東京女子流の過去の楽曲「深海 -Hi-ra Mix-」という楽曲について語ります。

この曲はリリース当時、流行ってきていたトロピカルハウスというジャンルのダンスミュージックです。
東京女子流というグループは聴いたこともない人が多いかもしれませんが、いわゆるアイドル戦国時代と呼ばれていた頃から今日に至るまで活動を続けている女性アイドルグループです。

昔っから作曲家さんがやたらカッコイイサウンドで曲を作られているのでいわゆる「楽曲派」という方々からかなり高く評価されているアイドルグループです。自分も特にこのグループに関してはそこまで推しメンというのもいないので、多分楽曲派なライトなファンってLVのファンです。

この曲は軽快なダンスミュージックなのに失恋をテーマにした歌詞で特に切ないところが

【もう届かない愛を海の奥深く沈めたの
深海に眠る恋心よ
どうか二度と覚めないで欲しいの】

って歌詞がラスサビ前にあって

「あー、わかる。。。」ってなった当時です。

ただ、この曲の相手は歌詞に

「冷え切った頬(ほほ)に流れる涙キラリ」

とあるから死別なんではと思っていて
それだとしたら尚切ない歌詞だなぁ、と思います。
歌い方が感情は入っているのにどこか少し無機質さも感じて、「死」を感じる気がするのは考えすぎかもしれませんが。

しかし、「死別」みたいなテーマの楽曲って個人的にはフィクションでもノンフィクションでも凄く惹かれてしまいます。

またきっとこの先に語りたい楽曲が他にもありますので。

分かってはいるけど、人は1日1日が過ぎるごとにいつか来る「死」に近づいていっています。

誰でも一度は考えると思いますが、小学生の頃は「いつか死ぬのに生きる意味って何?」って割と本気で思っていた時期がありました。

ばあちゃんが亡くなった頃。
その数年前に、いじめられて学校行きたくなくて死にたかった頃。

当時ばあちゃんがもういない世界なんて有り得ない、って思ってたのに当時は毎夜泣いていたのに
こうやって書いてみてふと思い出すとちょっと悲しくはなるけど、それでもあの時よりはもう顔も声も鮮明に思い出せない。。。

なんかとても脱線しましたが、本日はなんとなく「死」を感じる楽曲を語りました。

本日もblogを読んでくださってありがとうございました😊

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