走り出してみたらわかること
こんにちは。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
”キャリアは一人ひとりの生き方そのもの”
かろやかに、確実に、もう一つ先の世界へ
自らの人生にリーダーシップを持って
踏み出す一歩を応援しています
キャリアアップコーチ Yuka です。
4月といえば、新年度の始まりですね。
この4月から入学、進学、新社会人を迎えられた方々、
おめでとうございます！
また新年度を迎えて心機一転、
新生活、新天地でのスタートを切られた方も
多いのではないでしょうか。
これからの新しい展開に
ワクワクする気持ちの一方で
多少の不安や焦りといったものも
感じることがあるかもしれません。
また、これといって大きな変化のない場合には
私、このままで良いのかな... と
そのこと自体になんとなく不安や
焦りを感じることがあるかもしれません
今日はそんな不安や焦りに向けて
メッセージをお届けしようと思います。
不安とワクワクの取り扱い
まず、人 (脳) は基本的に変化を嫌うものです。
従って、変化に対して不安を感じることは
ある意味、当然のこと。
でもそれを上回る、好奇心やワクワク感、
もっと良くなりたいという向上心や成長欲が
私たちを前に推し進めてくれているのだと思います。
なので一つ目のヒントは、
まずは不安や焦りを感じている自分の気持ちを
そうなんだね。そう感じているんだね。と
そのままの自分を受け止めてあげること。
二つ目は、その取り扱い方です。
一口に「不安」といっても、
何に不安を感じているのか、
その対象も大きさも人それぞれです。
そして取り扱いの仕方も
過去の経験に紐づいて感じる不安と
経験したことのない未来に対して感じる不安
とでは対処の仕方が変わります。
自分はどんなタイプの不安を持っていて
何をどう不安に感じているのかを
一歩引いて客観的に捉えてみること。
胸の中にモヤモヤと留まっているものを
書き出したり、人に話してみることで
その輪郭を捉え、対処方法を考えることが
できるようになります。
周りと比べて焦りを感じる時は
ヒントの三つ目は、行動です
（結局いつも同じ（笑））
焦りを感じる時ほど
まず、走り出してみること。
例えば、公園などで走っている人、
ランニングを習慣にしている人を見て
すごいなぁと思ったことはありませんか？
自分が動けていない時ほど、
傍から見ていると、
走り続けている人に対しては
すごいなぁと思いがちです。
そんな方はまず、
ゆっくりでも良いので
走り出してみることをお勧めします。
自分も走り出して
その流れの中に入ってみることで
実際、周りの人はどれくらいの
ペースで走っているのか
自分はどれくらいのペースで
走り続けられるのかが分かってきます。
やってみたら意外と、
あ、これ位のペースなら私も走れるかも
と思えたり、
あるいは
一緒に走りたい人たちとのペースの差が
歴然と分かることもあるでしょう。
どちらにしても
行動したことで自分の現在地がわかります。
これは同じ流れの輪に居ても
歩いているのでは分かりません。
走ると決めて
走り出すこと。
今日の三つのヒントをまとめると
1. 気持ちをそのまま受け止める
2. 客観的に捉えて、輪郭を描き出す
3. 行動する
それぞれの新しいスタートが
更に明るい未来に向かって
広がっていきますように！！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も素晴らしい一日でありますように！
YUKA
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