みなさんこんにちは！清水ゆかです。

今日は、なんでラジオCMのボイスサンプルを作ろうと思ったのかをお話します。

まず。

ボイスサンプルについて無知だった私は、声の仕事をしている女優友達に

「どんなボイスサンプルの種類を持っていれば良いか」

を教えてもらい、ネット上にある舞台女優さん達のボイスサンプルをリサーチしました。

・ナレーション

・朗読

・台詞

・自己紹介

・クレジット

ここらへんは持っておいた方がいいんじゃないかと。

この中でも一番重要なのはクレジット。らしい。

クレジットとは、自分の名前です。

私の場合だと

「しみずゆかです」

これだけでキャスティングを決めることもあるという噂も聞きました。

でもこれだけでは【しみずゆか】をアピールできない！

と思った私が考えついたのが

☆☆ラジオCM☆☆

私はラジラーです。

ラジオ大好き人間。

中学受験組だった私は小学生の頃、夜中に一人起きて勉強するのがとても怖くて、その時に母に教えてもらったのがラジオをつけて勉強することでした。ラジカセを買ってもらい、ラジオからの声に「今起きてるのは私一人じゃない！」と自分に言い聞かせながら勉強してました。

当時【オールナイトニッポン】を聴きながらの勉強。

むしろ【オールナイトニッポン】でたくさんの音楽や社会知識

イケナイ話も含めｗｗ

受験勉強以外にも、勉強しました(笑)

それから20数年。。

上京して寂しい時も、失恋した時も、旅公演や海外でも

ラジオと共に過ごしてきました。

ラジオでもたくさんのＣＭが流れます。

それも含め大好きでね！

視覚的効果がない分、ストーリーとキャッチフレーズと声のみで色んな想像が出来て、これまで聞いてきた面白いラジオＣＭは山ほどあります。

ちなみに十数年ずっと好きなラジオＣＭは〈金鳥のラジオCMシリーズ〉です！

いつも聞きながら噴き出してしまいますｗｗ

〈ＣＭ〉とは。

何かの商品をアピールする広告。そしてその中でも

〈ラジオＣＭ〉は

視覚的効果なしに商品をアピールするもの。

そうだ！ラジオ好きな私にとって視覚的効果なしに自己アピールする方法として

〈ラジオＣＭ〉

はぴったりじゃないか！！

という考えにいきついたのです。

ノーマルな自己PRボイスサンプルをつくろうとしないところがね。

変わり者と呼ばれる所以かもしれない。。

ここから今まで聴いてきたたくさんのラジオＣＭを思い出しながら

・しみずゆか　を商品と考え

・ストーリー仕立てで

・手短にＰＲする

ために数本の原稿を作りました。

〈清水ゆかをより良く説明するには何を使おうか？〉

と考えた時、散らかった机の上にあったのは

星読み人をしている友達が私のことを占ってくれたデータの紙。

そこには私の性格や特徴を表す単語がぎっしりと書いてある。。

これだ！！！！

その単語達の中から20個くらい抜粋し、「清水ゆか」について説明をする教師という設定で短いシーンを作りましたｗｗ

つまり、「清水ゆか」を説明する単語には1つも嘘がありませんｗ

それを部長(フリーの俳優がMYHPを作るまで１に登場)に聞いてもらい

アドバイスをもらって、ブラッシュアップ。

さらに自身で数回ブラッシュアップし、レコーディングに持っていったのです。

そういうことを考えるのは比較的得意だし好きなので、楽しい作業時間でした。

このＣＭ作りは

前にミュージカルスクールで子供たちに教えていた時にも、授業の中に取り入れていました。

〈自己演出〉できる俳優になって欲しい。

という想いから

そこらへんにある水筒でも、授業でも、誰かのことや自分の事自分達のことだって、「〇〇のＣＭを創って発表しよう！」というシアターワークをグループでやってもらい、それをみた他のグループが客観的に意見し、さらにブラッシュアップする。

そんなことをやっていると、〇〇の良さを一生懸命考えられるようになるし

それを目の前の人に伝えたいという意識が無意識に育っていくのです。

演劇の話になってしまった。。ｗ

レコーディングではディレクターさんに

「このラジオＣＭ印象がとても良いので、ＨＰに載せる時は一番上が良いと思いますよ！」

と、お褒めの言葉を頂きましたｗ

ちなみに他のボイスサンプルも自分の読みたいものを使用したため、著作権を得たり、朗読は私の信頼する女優さん(御年９〇歳！の大ベテラン)に電話で聴いてもらいアドバイスしてもらったり、いろんな人に助けてもらいながらつくりました。

寝る間を惜しんでのＨＰ作業ですが、やると決めたらやるのです。

ボイスサンプルができたら、次はGalleryに載せる写真集めです。

それは次の記事で書こうと思います＾＾

※写真は、どれだけラジオが好きなのかを30分間ラジオつくばで語らせてもらった時のものです♥