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【YouTube原稿】9月15日公開分


このnoteは、私がNPO法人アンリーシュで運営しているYouTubeの原稿をそのまま公開しています。
医療的ケア児を育てて、付き添い入院を行なっている今だからこそ言える言葉を残していきます。
読み物として編集したものはアンリーシュのメディアで発信していきます。こちらは生原稿を楽しんでください。
誤字脱字や、途中で書くのをやめてるものもそのまま掲載しています。

皆さんこんにちは、アンリーシュのゆうかです。

今日は、皆さんに是非お届けしたい情報があります。
重たい病気を持つ子供を支援する活動を行っている団体への助成のお知らせです。

今日ご紹介するの公益財団法人ベネッセこども基金さんが行っている、重い病気を抱える子どもの学び支援活動助成という助成金の情報です。

私自身、非営利団体に関わっていると、「こういう事を社会のためにやりたいんだ!」という熱い思いを持ってチャレンジするというお話を聞く事があります。

でも、いざ実行しようとすると、立ち上げの段階でノウハウや活動資金がなかったり、スタートアップの時期は運営が手探りで苦労するところも多いのが現状です。

なので非営利団体は、自分たちの活動にあった助成制度を見つけるっていうことがとても大切になります。

今回ご紹介する、助成事業は重い病気を抱える子どもの学びの支援を対象にしたものです。

でね、「学び」というと、学習に関することじゃないとダメなのかと思いつつ、よく読み込むとそうではなく、「知識の獲得だけでなく、子どもの成長を促すような豊かな体験や出会いなどを含めて、広く捉える」と募集要項には書いてあるんですね。

なので、直接学習に関することでなくても、子供の成長につながる広い意味での学びが視野に入っている活動だったら十分に対象になります。楽しみとか体験とか、広い意味でのチャレンジでも応募可能です。


ベネッセこども基金さんは、ただ資金を提供するだけでなく、団体同士を繋いだりノウハウを伝えたりと、一時的な支援ではなく、発展していく継続していくという事を一緒に模索していくというスタンスをお持ちです。

是非ね、一つでも多くの非営利団体に、この助成事業が伝わって、新しい挑戦ができるところが一つでも増えたら嬉しいと思って、今日ラジオでもご紹介しました。

募集期間は、9月25日で、募集要項などのURLは概要欄に貼っておきます。
うちの事業対象になるかも!と思った方は是非応募してください。

また、アンリーシュでのインタビューでも、申請書を書くときのポイントや、助成以外支援について触れていますので、是非参考にしてください。

それでは、今日もありがとうございました。


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