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ミライドン 東京にキター!!

「ミライドンに乗りたい!」この願いを、現実のものとにするべく。5歳のわが子と、平日昼間に東京ミッドタウン日比谷を訪れた。


乗車の配布件 入手難易度 高い

…平日なのに、展示開始30分前には
ミライドンに乗れる配布券なし
……みんな何時間前からいるの??
ミライドン周囲の人影
すべて「ミライドンと写真を撮る」ための列
来場者は、おとな9割子ども1割といった感じ
20歳前後と思われる若い男性 圧倒的に多かった
写真を撮る際は…
「小さな推しポケぬいぐるみを持参し撮影」
推し活になれているポケモンオタク上級ばかり
 アンケートに答えると、ミライドンのシールが貰えた
 シール…この日小学校に登校していた
上の娘へのお土産とした

東京ミッドタウン日比谷、平日の10時半に訪れた。本当は、もっと早い時間に日比谷駅に到着しておきたかった。これを5歳児を連れていくとなると、途端にハードルが上がる

都心の通勤ラッシュを避けて、電車に乗車

大人が寿司詰めされる、急行電車…これに5歳を乗車させられる筈もなく。朝から鈍行でちんたら ちんたら目的地へ向かう。優先席が空いていたら、5歳児を座らせ…静かにさせるために電車内でポケモンGOを渡す

全ては「5歳児 ミライドンに乗車させる」
…くっそ、頑張って向かったのに間に合わなかった。ミライドン乗車という配布券のためとなれば、本気の大人に勝てるはずないと知る。

平日の日比谷公園 上級国民だらけ

10:30-11:00の30分間、日比谷公園を散歩した。
日比谷公園には、テニスコートがあるのだが外国人がラリーしていた。資産を形成し、皇居の隣のテニスコートでラリーとは…!!優雅なものだ

公園内には保育園児達も沢山いたが、引率の先生方が外国人だった。

「common!!」など流暢な英語で幼児に話しかけ、彼らも英語の指示を理解していた
金持ち 教育に金かけるを垣間見る。

1903年から公園あるの?!すご
遊具が可愛い
へー!伊達政宗って日比谷公園で
お亡くなりになったの
初めて知ったわ
日比谷公園 ずっとあるのね
100年記念!!
日比谷公園の周辺は
身なりの整った 老夫婦や貴婦人
被服費にお金をかける余裕ある
富裕層が多かった

地盤の強さ 垣間見る

日本の地形を知り尽くした
国土地理院と国土交通省が近くにある
これが示す意味とは
東京ミッドタウン日比谷 左の緑の部分が
日比谷公園

日比谷公園 周辺を歩いて気付いたことは

◯無電柱化で景観が、凄まじく綺麗
◯大型ビルが多く、大型非常用発電機。地下にばかすか埋められるほど地盤が強い
◯等高線や日本の地形…「日本の地質」の莫大なデータを管理する国土交通省と国土地理院がある

「どこの地盤が強く、地震に強い」という情報を管理する拠点が日比谷周辺にある

地盤の安全を測定するプロ、その本拠地…柔い土地に建築するはずがない。

強い地盤があってこそ、都市開発は成り立つ。大学で学んだ知識を思い出す。日比谷が特別なエリアであることを、肌で感じた。
こんなことを5歳児に言っても1ミリも伝わらないので「わぁ、電柱ないね!ぜんぶ地下に埋まってるの凄くない?!」と言うに留まる。


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