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【育児記録】1歳0歳とファミリーキャンプデビュー!②2日目・感想

先日、家族でキャンプに行ってきました。
キャンプと言っても、生後5ヶ月の赤ちゃんと1歳のイヤイヤ期真っ盛りの子がいるので、テント泊ではなくトレーラーハウスに泊まりました。

今回は、小さい子供を連れたファミリーキャンプについて記載します。

この記事は、①1日目の続きです。


2日目のスケジュール

6:00 起床
7:00 朝食
8:30 片付け/外遊び
9:30 キャンプ場出発

朝食

息子も娘もかなり早く起きました。

娘の授乳・おむつ替え・スキンケアをして、朝ごはんを3人でゆっくり食べました。

外は大雨だったのでトレーラーの中で、パン、ハム、前日の焼き芋などを食べました。
スープはなんとか飲めましたが、コーヒーを飲む余裕はありませんでした。

外が気になる息子。

片付け・外遊び

外は雨ですが、息子は外遊びしたくて怒っていました。

着ないよりマシなのでお食事エプロンとプレイウエアを着せて、小雨になった時に、センターハウスまで走りました。

息子は、センターハウスなど屋根がある部分を探検して少し満足してくれました。
しかし、目の前の広い芝生に出たがったので、雨が弱まったタイミングで外で遊ぶことにしました。

その間に、夫は娘の寝かしつけをしながら車に荷物を積んで片付けをしてくれました。

一旦トレーラーハウスに戻って、初めて息子とシャボン玉をしました。
バブルガンならできるかなと思い、ダイソーで購入していたシャボン玉を解禁!

息子はゆっくり使うので、大きいシャボン玉ができてすぐ壊れる…の繰り返しでした。

結局、私がシャボン玉を作って、息子が追う・壊す遊びになりました。

初めてシャボン玉を触る息子。
雨なのでほぼ地面にくっついていました…

しかし、それよりアリの観察や水溜りに入る方がずっと楽しそうでした。
シャボン玉はもう少し成長したら一緒に遊ぼうと思います。

バブルガンの使い方がわからない息子。
フーするシャボン玉もあるよ!
と言ったら反対側を吹いていました…

その後、雨はほとんど降らなくなりましたが、いつ天気が変わってもおかしくないので、そのままお家に帰りました。

大変だったこと

到着・夕食・お風呂など遅くなった

チェックイン15:00〜に対して、到着が16:30。
子供がいるのに遅過ぎました。

トレーラーハウスと言っても外・山なので、暗くなるのも早いし、いつも家にいる時のスケジュールでは進みませんよね・・・

マラソン大会に出てから向かったのでどうしようもないのですが、買い出しや荷物の整理など事前にできたかな、と思います。

息子も娘もだいぶぐずってしまいました。

大人も夕食や温泉などゆっくり過ごしたかったです。

部屋割りが難しい

息子と娘は自宅で一度も同室で寝たことがありませんでした。
なので、キャンプで初めて同じ空間で寝たことになります。

息子と娘はお互いに気になっているので寝かしつけが本当に大変でした。

テント泊はまだまだ先になりそうです。

奥のベッド2台の部屋:私と娘
片方のベッドに私が寝て、もう片方で授乳とおむつ替え、ベッドの間の床に娘が寝ました。

入り口側のリビングにあたる部屋:夫と息子
キッチンとダイニングテーブルの間の通路に息子が寝て、リビング部分に夫が寝ました。

ベッドガードがないので、私以外は全員床に敷きパッドとシーツで寝ました。
衛生面や広さに問題がないか心配でしたが、ダイニングに寝た息子がちょっと痒そうにしたり何度か体をぶつけているだけで、なんとかなりました。

ベッドに寝た私も、外の獣の声・窓の虫の音が近くて気になりました。

娘の夜泣きがなかったのが幸いでしたが、息子が急に「ママ〜!」と泣き出したり、娘の授乳・おむつ替えなどがあり、私はほぼ眠れませんでした。

よかったこと

子供の成長を感じた

まだ、1歳の息子。
でも、薪を持ってきたり芝生で遊んだり一丁前でした。
ご飯も一緒に食べれるものが増えて嬉しかったな。

そして、0歳の娘。
離乳食もなくまだどこかに行ってしまうこともないので、生後5ヶ月はキャンプデビューにいいタイミングでした。
これから大きくなってみんなで走り回るのが楽しみです。

ニコニコ・スヤスヤの娘。
片付け中寝ていてくれることも。

大人も成長した

子供とキャンプするってどんなことかがわかりました。

自分のためのぼーっとするゆっくり時間。
焚き火を見て夫婦で話す贅沢時間。

子供がいないときはこれが最高でした。

でも、子供がいるとバタバタして想像通りにはいきません。

今回は、トレーラーハウスなので準備も不要・さほど想定外のことは起こりませんでしたが、大変さを身をもって感じました。

これから娘がはいはいして歩くようになったら、息子と娘2人を親片方が見ながらもう片方が準備・片付けになると思います。

想像しただけで大変ですが、子供と一緒にキャンプや外遊びができることが贅沢なんだと気がつきました。

子供と一緒に親も成長していかないとな、と感じた2日間でした。

余談(アルプス一万尺)

子供が生まれて童謡を歌うようになって知ったのですが、アルプス一万尺の歌詞は情景が美しいです。

いちまんじゃくに
テントを はれば
ほしの ランプに
てがとどく

これは歌詞の一部なのですが、おしゃれ!と思ってびっくりしました。
子供の夢が詰まっていていい感じです。


夢は、朝霧ジャムやフジロックに家族で参加すること。

同じくらいの歳の子ども同士が仲良くなって親も少し仲良くなって、「来年もまたここで会いたいですね」なんて話せたら素敵すぎる!!と夫と2人で話しています。

親になってもキャンプを楽しみたいし、
さらに言えば子連れキャンプ仲間が欲しい!

みなさん、いかがですか?

多くの方が家族の時間も趣味の時間も楽しく過ごせますように。

読んでいただき、ありがとうございました。


以降、③持ち物に続きます。

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