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【成長記録】1歳8ヶ月、二語文・三語文が増えて初めて妹の名前を呼んだ!

最近息子はとてもおしゃべりになりました。
親の真似も、自分から発する言葉も、だいぶ上達して意思疎通が楽になったなと感じます。

今回は、息子の言語記録と効果があったかなと思う内容について記載します。


生後11ヶ月、初めて言葉を話した!

初めて話した言葉は「ワンワン」でした。
義実家の犬と絵本の犬が完全一致したようで、トイプードルを見ると「ワンワンワンワン〜」と優しい高音で言っていました。

その後も順調に言葉が増えました。

親の真似をしたり1人で宇宙語をずっと話している子だなと思いました。
振り返れば、息子はコミュニケーションを取りたがるおしゃべりな子なのかもしれません。

1歳7ヶ月、初めての二語文

語彙が増える

初めて話した二語文は「ママ、ネンネ」でした。

息子に「ママはお風呂に入ってねんねするよ」と教えて、夫が寝室に連れて行った時に「ママ、ネンネ〜」と優しい高音が聞こえてきました。

その後も、
「ママ、イタ」
「パパ、ナーイ」(パパのお皿の料理がない)
「ワンワン、ヤーイヤーイ」(ワンワン、バイバイ)
「ゾウ、アーシ」(ゾウの足)
どんどん二語文は増えていきました。

個人的に可愛いなと思ったのは、絵本を見てよくお話しするようになったことです。

セリフの真似は前からしていましたが、はらぺこあおむしがお腹が痛くて泣くページで、あおむしを指差して「アオムシ、エーンエーン」と言った時はびっくりしました。

私も小さい頃に『はらぺこあおむし』を読みましたが、このボードブック、かなりおすすめです。

鮮やかな色合いが本当に美しい。
ボードブックなので傷汚れに強く、サイズも小さめで持ち運びやすい。
ページに穴が開いている仕掛け絵本です。

私が持っていた絵本は仕掛けもない普通のものだったので買い直してよかったです。

息子は、この本のおかげで「イチ、ニー、ハー、シー、ゴー」と少し惜しいですが数字も数えられるようになりました。

絵本を見て数を数える息子。
親の真似をしています。

1歳8ヶ月、二語文が増えて三語文まで

真似がさらに上手くなる

二語文が出始めた数日後、親の真似がさらに上手になりました。
音程や表情まで真似してきます。
可愛いなと思いつつ、こんな顔してた?と思うような時もあり楽しいです。

また、長い言葉も真似して言えるようになりました。

ブロックを指差してゆっくり教えたところ、「アカ、アオ、ヒロ、ヒーロ、ミードゥーリー」と真似していました。

色がわかり始めたようで、赤色を集めたり指差したりして「アカ!」と言っています。

二語文はさらに増えました。

三語文を話すようになった!

記念すべき三語文は「ママ、ノリ、ナイネエ〜」でした。

息子はご飯イヤイヤが多いので、幼児食を試行錯誤しているのですが、久しぶりにおにぎりをあげたら少し食べてくれました。

残した分がもったいないので、私が全部食べたところ、空になった皿を見て「ママ、ノリ、ナイネエ〜」と言われました。

昨日まで二語文しか話さなかったのに?!とびっくりしました。
子供の成長って早いですね。

初めて妹の名前を読んだ!

新生児の頃は興味津々でよく娘の様子を見に行っていました。
この頃は「赤ちゃんだよ」と教えていました。

生後2ヶ月になった頃(2ヶ月前)に、「〇〇ちゃん」と名前を教えてみました。

最近ちょっと惜しい呼び方をしているなと思っていたら、急に「〇〇ちゃん、ネンネ〜」とベビーベッドを覗いていました。
わかってる!と思ってびっくりしたと同時に、心を開いてくれてるのかなと思いちょっと感動しました。

その後も、散歩に行くときに「〇〇ちゃん、ヤーイヤーイ」とバイバイしたりよく話しかけてくれます。

妹にぬいぐるみを見せる兄。
「モンキー、メ!ハナ!ミミ!」
と教えてくれます。

我が家でやっていたこと

ストロー飲みでなくコップ飲み

口の筋肉を使うといいと聞いたので、我が家は基本コップ飲みです。
というのは建前で、本当は私がストローを洗うのが面倒だからコップ飲みしてもらっているだけです。

ちょっとでも貢献できていたら嬉しいな。

発音練習

お風呂やおむつ替えの時に、「あーいーうーえーおー」と五十音を言って復唱してもらいます。
聞き分ける効果を狙って、と言いたいところですが、これも息子の気を逸らして時間稼ぎするためです。

これも効果があったら嬉しいな。

幼児語を話す

幼児語「ニャーニャー」「ブーブー」などは、発音しやすい上に直感でわかりやすいから積極的に使ってみて!と発達支援の先生に聞きました。

我が家も生後6ヶ月頃まではあまり幼児語を使っていなかったのですが、大人に話すときはそのままで、息子に話しかけるときは幼児語を使うようにしました。

幼稚園や保育園に通う子の方が先生やお友達と話すことが増えるので語彙が増えるとも聞いたことがあります。

我が家は息子を保育園に入れていませんが、夫婦・家族でよくおしゃべりしている方だと思います。

今後もたくさん語りかけてみたいです。

絵本と実物の関連付け

デフォルメされた絵でなく実物やより本物に近い絵を見せると、記憶が結びついて言葉がでやすい!と発達支援の先生に教えてもらいました。

我が家は、全て本物に近い絵の絵本やおもちゃを選んでいるわけではありません。

それでも、図鑑と絵本を見比べたり食事で絵本と似たものを作ったり、なんとなく教えています。

今後は、もっと成長して実物を見せる機会も増えていくと思うので、息子と一緒にたくさんお出かけしたいと思います。

発達検査表

これは遠城寺式・乳幼児分析的発達検査で、この検査法により発達を機能ごと測定ができます。

息子が何かできるようになった!大きく成長した!と感じた時は、この発達検査表を見ています。

発達が遅れていないかのチェックではなく、次は何ができるんだろう!という前向きな気持ちで見ているので、遅れているものがあっても気にしていません。

この頃って個人差が大きいし、誰かに相談しても個人差と言われる気がします・・・

ちなみに、二語文が話せるようになった2歳を過ぎた頃、「きれいね」「おいしいね」と表現するようです。

そんな感性も育つのか!より一緒に分かち合える!と今から楽しみにしています。


最近は、息子の成長が著しくもうすぐ2歳か、と思い始めました。

言葉だけでなくイヤイヤも含め、1歳7ヶ月〜8ヶ月に急成長した気がします。

今しか味わえない拙い言葉がいっぱいなので、可愛いなと思いながら大切に過ごしていきたいと思います。

多くの方が小さな成長を感じられる幸せな日々を過ごせますように。

読んでいただき、ありがとうございました。

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