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【育児記録】1歳9ヶ月、「ねんねのおとも」が増えた。最適解って何だったんだろう?

息子は1歳になった時から「ねんねのおとも」として、おくるみを持って寝ています。

ごっこ遊びが増えているなとは思っていましたが、寝る時にぬいぐるみも持っていく!あれもこれも!とどんどん増えています。

可愛いのですが、近くにいないと不安で怒ってきます。

みなさんのお子さんは、ねんねのおとも・お友達、いますか?

今回は、息子のねんねのおとも、成長過程、オススメについて記載します。


ねんねのおともバリエーション

1歳:ねんねのおともデビュー

そろそろセルフねんねでお願いします!とねんねのおともを導入することにしました。

この頃は、添い寝すればいずれ眠ってくれるのですが、眠いのかよくわからなかったり、ぐずってバランスボールで寝かしつけしていました。

すぐ洗える
持ち運びしやすい

これを考えれば、おくるみが最適!と考えて渡してみました。

おくるみは、生後2,3ヶ月の頃にお雛巻きで使っていましたが、寝返りするようになり使わなくなりました。
その懐かしいおくるみを息子が持って寝ている!と成長を感じました。

息子はすぐに気に入ってくれて、眠くなるとおくるみを触るようになりました。

おくるみとゴロゴロする息子。

1歳6ヶ月:大切なおくるみ

息子は、眠くなるとおくるみを持ってくるようになりました。

眠くなくてもおくるみが大好きで洗濯物で畳んであると嬉しそうに顔を埋めていました。
また、甥っ子に取られたときは本気で怒っていました。

この頃は、おくるみは安心できるもの!自分の大切なもの!と思っているんだな、と感じました。

外出する時もおくるみを持っていくのですが、車の中でおくるみを渡せばすんなり寝てくれるので、ねんねのおとも最高!と思いました。

また、この頃はぬいぐるみがさらに好きになった頃でした。
特に大好きなジェリーキャットのモンキーは、いつも近くにいて「どうぞ」「ぎゅ!」と一緒に遊んでいました。
モンキーを歩かせるように動かしている時、こういう子いる!とより息子の成長を感じました。

1歳9ヶ月:おともは3つまで(にしたい)

我が家にはぬいぐるみを入れているネストというおもちゃがあるのですが、現在も息子はそこから眠くなるとおくるみを持ってきます。

ネストで遊ぶ息子。

ただ、布団に入ってから「モンキー(ぬいぐるみの猿)」「チャ(お茶)」と騒ぐようになりました。
1歳9ヶ月にもなるとおしゃべりも上手になって意思を上手く伝えられるんですよね・・・

最初は、まだ遊びたいのかな?と思っていましたが、寝室に持って行きたい・一緒に寝たい!と訴えてくるようになりました。

それならと思って、まずはお茶を持って行きました。
数日後、モンキーと泣くのでモンキーもおともになりました。

そして1ヶ月も経たないうちに、「ガオ(トリケラトプスのぬいぐるみ)」「トリ(ピンクの低月齢向けのぬいぐるみ)」と泣くようになり、おともが増えています・・・

一度許してしまうと、みんな連れて行きたいようでピーク時は、
おくるみ・お茶・ぬいぐるみ3つと全部で4つになりました。

息子と仲間たち。

最近は、おくるみプラスワンと夫婦で話して決めましたが、息子に説明しても全員連れていく!と怒ってきます。

親が勝手に決めた約束なんて守れないよね、と思いながらねんねのおともが増えると大変なんだよな、と少し困っています。

ねんねのおともは戦略的に

おともの数を減らしたい理由

全員揃っていないと怒るから
これが理由の全てです。
息子はおともを腕で抱えないと眠れないらしく、寝かしつけ最中におとも1つが行方不明になると泣いてしまうんです。
「モンキー」と泣きながら探し回っている間に「ガオ」が見当たらなくなり大泣きします・・・

洗濯しづらいから
おくるみは何枚かあるので問題がないのですが、ぬいぐるみは洗濯でいなくなると大騒ぎです。
頻繁に洗うわけではないのですが、替えがきかないからこそローテーションにしてくれると助かります。

汚れるから
息子は麦茶をコップごと持って行きたがります。
ミラクルカップならこぼれないので安心です。
ただ、何かの拍子に蓋が外れて布団が水浸しになったことがありました。
できたら汚れないものにしたいです。

外出の時も総出になるから
今まではおくるみだけでよかったのですが、お出かけに全部持って行くのは難しいです。
外出先でなくしたら大変。
荷物も増える。
できればおともを絞って欲しいです。

でも、息子にはどれもかけがえのないもの・大切なものなんですよね。

大好きなぬいぐるみ。
親のことをよく見ていて、
抱っこでよしよしします。

おとも導入のススメ

眠いかどうかわかる
導入して一番よかったことは、これです。
勝手に持ってきて勝手に寝てくれます。
いつか、親が添い寝しなくても過度に寂しがらずに寝てくれたらいいなと思っています。

安心材料になる
疲れている時や病気の時に特におともと一緒にいます。
ふわふわの触りごごちや落ち着く匂いなど息子なりに安心するのかなと思っています。

おともの最適解

気軽に持ち歩けるもの癖になりにくいものがいいと思います。
ママ友に聞いたら慣らし保育でおくるみを持っていったという子もいれば、指しゃぶりがおともだけど遊んでいる時もやめられなくて癖になっている子もいます。

個人的に気をつけたいと思ったのは次の3つです。

洗える
嵩張らない
替えがある(簡単に手に入る)

最適なものはその親子によると思いますが、少しでも楽して子育てするために工夫すればよかったと思っています。

息子もイヤイヤ期でこだわりが強くなっているので、今から数を減らしたり変えたりするのはきっと難しいと思います。

でも、娘が1歳になったら娘にもおともを勧めてみます。
もちろん、少数精鋭で。


こんなこと気にしているのは、うちくらいでしょうか・・・
他のお家はどんな感じかなと思って過ごしています。

でも、ずっと一緒にいたいものができたということは、息子にとって大切なものができたということ。
可愛いね!素晴らしいことだよね!と思いながら毎日過ごしています。

これからも好きなものに囲まれて幸せそうにする息子の顔を、幸せな気持ちで眺めていきたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。

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