見ただけで「なぜこの絵を描いたのか」が伝わる絵もあるけど、基本は言語化することが大切。

私の場合、いろんなテイストで描いてるけど、なぜこれをピン留めしてるかというと、理由は「1番人気があるから」。

なぜ平成アニメ絵なのかというと、所属してるロシアのアートグループがみんな女性で、「セーラームーンを見て育った人が多いから」。したがって「すごく喜ばれるので買ってもらいやすいから」。

私は萌え絵や最近の繊細なテイストの絵が描けなくて苦労してきた。

イラストのアカウントは伸び悩みフォロワー数は300人台。

でもNFTには「可能性があったから」ここまで続けて来れた。

そしてこの絵を喜んでくれる人たちがいた。

NFTアートにおいては、必ずしも神絵師である必要はない。

パッションを言語化してコレクターに伝えられたら(聞かれて答えられたら)、買ってもらえる確率は上がる。

なぜなら買い手は「絵とあなたに共感をしたいから」。