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大学院でのあれこれ

MONMONです。

3回目の投稿ですね。

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では大学院でやってることをちょーっとだけ・・・

ちょーーっとだけ


語ります。


じゃあ、まず残差平方和!!!!!!!
れっつご!!!!!!

$$
\begin{aligned}
\operatorname{SSR}(\boldsymbol{\beta}) & =\sum_{i=1}^n\left(y_i-\boldsymbol{\beta}^T \boldsymbol{x}_i\right)^2=(\boldsymbol{y}-\mathbf{X} \boldsymbol{\beta})^T(\boldsymbol{y}-\mathbf{X} \boldsymbol{\beta}) \
\\&=\boldsymbol{y}^T \boldsymbol{y}-2 \boldsymbol{\beta}^T \mathbf{X}^T \boldsymbol{y}+\boldsymbol{\beta}^T \mathbf{X}^T \mathbf{X} \boldsymbol{\beta}
\end{aligned}
$$

とかってやったら読む気失せますね。


自分も実は数学そんなに得意な方ではないので、こんな偉そうに数式展開かくつもりはありません笑


では改めまして、自分がやっていること軽く述べます。


って書き始めたんですけど、これ3部構成にします!今日は1部目!
気長にお付き合いください!



1.会計学!

1.1 会計学とは何ぞ?

はい、会計学ですねぇ。
会計学って言ってなんとなくわかりますね。
めーーっちゃ平たーーく言うと、お金の計算です。


八百屋さんがあります。大根を1本200円で売っています。この大根を八百屋さんが市場から買ってきた値段は150円でした。マダムがやってきて「大根10本くださいな。」と言いました。八百屋さんはそのマダムに大根10本売りました。さて八百屋さんは損している?もうかっている?

(会計に詳しい方へ)
記帳方法は三分法、期首商品は無いものとします。また、売上は全て掛販売はせず、現金販売のみとします。


市場で150円で大根30本買ってきたー!イェイ!

$$
市場で買ってきた大根の価格(仕入)= 150 \times 30 = 4,500
$$

※厳密にいえば数式中にコンマは不適切


よっしゃ!マダムに10本売れたぜ!やったー!
(会計や監査に詳しい方へ)
(10本売れたくらいで喜ぶ八百屋ですが、継続企業の全体に重大な疑義を生じさせる事象は無いものとします。)

$$
売れた価格(売上) = 200 \times 10 = 2,000
$$

じゃあここまででこの八百屋ってちゃんと得してるのか?
→売上の合計が仕入の値段を超えてれば得してる!

どれどれ・・・・

$$
売上-仕入(利益)= 2,000 - 4,500 = -2,500
$$

がーん!!
もっと売らないとだめじゃーん泣

という、流れです。

いわゆる2,500円の赤字という状態ですね。

(会計に詳しい方へ)
販管費や、特別損益などは一切考えておりません。実際はいくら八百屋でもこんなシンプルなことはありえません。

もちろんこれも立派な会計です。
しかし、会計は八百屋のような小規模な会社以外にも東証プライム上場企業のような会社でも当たり前に導入されています。


むしろ、会計使ってませんなんていう会社、団体、営利法人、どこにもないと思います。

では、会計学で使う”仕訳”という表現方法で前述した一連の動きを表現してみましょう。

仕訳は貸借と言いまして、右左で科目を対応させて、取引を表現する表現方
法です。

市場で八百屋さんが大根を買ってきた時の仕訳。
(借方) 仕入 4,500  (貸方) 現金 4,500

マダムに大根10本売った時の仕訳。
(借方) 現金 2,000  (貸方) 売上 2,000

みたいに書きます。

以上で会計についてさくっとこんな感じって説明しました。
会計学はもっと理論も勉強するので表現技法だけではなくどうやって金額を決めるかなども勉強します。
ここでだらだら書くとみんな退屈するのでこの辺りにしておきます。

1.2 なんで会計学?きっかけは?

会計学は私が大学(学部)1年生の頃に出会った友達です。
彼らはいわゆる一般入試で入ってきた学生ではありません。
商業高等学校で優秀な成績をおさめて、推薦枠をもらった人たちです。


商学部は1年生の頃に簿記学という講義があります。最初はこの簿記学は相当難しいです。先ほどもお見せしたように、なんで「仕入」が左で、「現金」が右なの?逆じゃダメなの?って思いますよね。


ちゃんとルールが決まっています。
ルール(理論)を覚えなくてはいけません。


そんなときに私は彼らから簿記を教わりました。

彼らは高等学校の中でも優秀な部類に入る学生でした。日商簿記2級くらいまでは理解できてるような学生でした。

彼らのおかげで私は会計の世界にどっぷりつかっていくことになりました。


皆さんはおそらく、え?簿記2級!?
ちょろいやろ(笑)
ってお思われる方もいると思います。

簿記2級それなりに勉強しないと受かりません。

合格率を見ればわかります。

回数を多く受けることができるネット試験も30%台です。
そんなにボコボコ合格する資格ではないです。
そのため、簿記2級持っていると就活において一般のいわゆる事業会社なんかでは高評価をもらえるといわれています。


少々、きっかけの話とずれましたね・・・泣

1.3 何が面白い?どうせつまらんだろ?

もちろん面白いかどうかは人によります。
私は仕訳が理論的にパチっとパズルのようにハマっていくのが面白いなと思っています。

連結会計という話なんか特にそうで、連結修正仕訳と呼ばれる、取引の表現と言うより書類の計上数値を修正したり取り消したりする仕訳があるのですが、これなんかはすごくパズルですね。

ただし、今ほど言ったように結構難しいです。
理論を覚えるのも難しいですし、実際の計算問題は上述したような八百屋さんみたな単純なケースなことは簿記3級くらいです。

実際は持分法適用会社だったり、連結子会社を有している場合がほとんどで、そんなに簡単にことは進みません。

なので、挫折しやすいと思います。
また簿記の問題というのは部分点みたいなのがあまりありません。
全文出来ていい点数か、数か所間違えた瞬間に大崩壊することもあります。
なので最初かなーりつらいです。

1.4 将来の目標

私にはかなえたい目標があります。
それは

公認会計士試験合格です。

合格率もものすごく低いです。
でもやっててわかります。これ努力すれば受かる試験です。

しかし、とは言えかなーり難しいです。

まず短答式試験という試験に合格しなくてはいけませんが、これが相当大変です。年2回ありますが、やすやすと受かりません。

私自身2021年合格を目指して勉強しましたが、合格することができませんでした。計算がとにかく重たいんですよね。


すいません、ついつい熱が入ってしまいました。
まあこの辺についてもぼちぼち語れたらと思います。


一旦今日はこの辺で終わりましょうか。

次回も少し語らせてください。


それでは失礼いたします。


MONMON

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