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音楽の話:バッハ、マイルス・デイビス、サティ、ヨーヨー・マ、高島ちさ子(敬称略)

おはようございます。

3年前くらいでしょうか。Apple Musicは5,6年は使っていたような気がします。ですがクラシックはほとんど聞いていませんでした。

はじまりの高嶋ちさ子さん

たまたま金曜のバラエティで見ていた高嶋ちさ子さん。「彼女はどんな音楽を奏でるのか」ということがふと気になり、彼女の曲を聞いてみて、目が鱗。お父さんがソニーミュージックの人でスタジオがいいのか、衣擦れや鼻息が入っていない、きれいな音声であることもありますが、そもそもとてもやさしくて華やかで、クラシックを聴かないひとでもすごさがわかる、とても素敵な音楽だったのです。
子供のDSを壊して一時期話題になっていましたが、そんなのは吹っ飛ぶくらいに音楽の才能があるし、クラシックをみんなに聞かせたい、できればまだそれほど(クラシック世界の中だけでなく)公の世に出ていないバイオリニスト、チェリスト、その他の方々にチャンスを一緒に与えたいという気持ち、そしてなによりも私の音楽が美しいと心の奥で感じている気持ちみたいなものが、ぶわーーっと作品に出ていて、その辺から私はちょっとクラシックやクラシックなジャズを聴くようになったのです。コンサートではなく、バラエティ番組と、ネット情報と、Apple Musicで。。
高嶋ちさ子さんの良い曲、アルバムはたくさんあり大体聞いたのですが、「悪魔のロマンス」「MUSE」「Blue Forest」など、あと「G線上のアリア」(バッハ)とかです。
fra-foa、CHOCOLATE FASHION(若いころのチャールダッシュが聞ける、やっぱり今の方が)時代の楽曲も聞いてみたいと思うくらい、とても好きです。結構聞いてます。

閑話休題 ヘッドホンやイヤホン

Sennheiser HD599(アマゾンモデルがブラックフライデーで安くて超いい、リケーブルはしないがおすすめ、変換ソケットのみで)とか、出先ではSoundpeatsやSoundcoreで聞いています。つまり音にちょっとこだわるイージーリスナーですな。このへんもいつか書きたい。
あふぃのリンクなしで、おすすめ(無骨だが安くて音がいい)

ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma)

音楽がわからない、そんなに聞かないひとでも、あれ?なんだろう、と感じさせてくれるすごいひと。ですよね。クラシックで有名な演奏家を探してたどり着いて、あ、聞いたことある人だな。1回聞いて、2回目聞いて、何回も聞いて、という感じ。ずっと聞いていられる。途中でなんか怖いな、と思うくらい、ずっと聞いています。「Unaccompanied」をずーーっと聞いています。多分この人(存命人物!)を超える人は数百年でなさそう、Unbrakable。この人で終わり。ぜひ長生きして後の世代を苦しめてほしい。そう思わせる音楽。そうだ、チェロ弾いてみたいな、とは思えなくなるくらいすごいです。チェリストってすごい、ヨーヨー・マがいるのに練習する気になるのはすごい。不屈の闘志。

サティ(Éric Alfred Leslie Satie)を少しと、マイルス・デイヴィス(Miles Davis)

ここまでいろいろ書いてきて、まあ私ごときが論じれる方々ではないし、ぺろっと思ったことを書いていててていいか不安になるけど、私は思ったことを書いておこうと思う(ささやか不屈の闘志)。
クラシックでいろいろ聞いてて、サティが気になり、ネットでしらべて、変わった人であったこと(結構タイトルキモイ、でもいい曲)、ジャズの影響があるとあって、じゃジャズで一番すごいと誰だろうと調べてたどり着いたのがマイルス。
このひとの作品も私が書かなくてもいいんだけど、聞かない人に、聞いた人としていえるのは、この人も周りにトランペットを置かせてしまうひとだと思います。ジャズはサックスって思ってたけど、やっぱりトランペットなんだなと思いました。後頭部まで突き抜ける音までに、本当にささやかで、やさしくて、悲しくて、少しうれしい感じ、でもやっぱり悲しい、そんなぐわーんと心が動かされる音楽。眠いバーでよくかかっているけど、年取ったせいか、こちらもずーーーっと聞いてます。何度でも聞ける。満員電車の空気も変える。「Kind of Blue」が名盤、So Whatは泣いてしまう。10分あるのもいい。口ずさんでて、おしゃれなドラえもんなの??と言われました(爆
ジョン・コルトレーン(テナーサックス)もキャノンボール・アダレイ(アルトサックス)、ビル・エヴァンス(ピアノ)もポール・チェンバース(コントラバス)、ジミー・コブ(ドラム)もみんな有名な人なのですごい人を集める求心力がもすごいんでしょうね。そのあとのメンバーもみんなすごい。「Kind of Blue」の後に、ずっと作品を残しているのもすごい。自分でレコードさして、レコード塗りかえていく姿勢がすごい。原動力はなんなのか、音楽なのか。それが音楽なのか、ジャズなのかと思ったり。。

最後にちょっとバッハ

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ: Johann Sebastian Bach, 1685年3月31日ユリウス暦1685年3月21日)- 1750年7月28日)は、ドイツ作曲家オルガニスト
バロック音楽の重要な作曲家の一人で、鍵盤楽器の演奏家としても高名であり、当時から即興演奏の大家として知られていた。バッハ研究者の見解では、バッハはバロック音楽の最後尾に位置する作曲家としてそれまでの音楽を集大成したとも評価されるが、後世には、西洋音楽の基礎を構築した作曲家であり音楽の源流であるとも捉えられ、日本の音楽教育では「音楽の父」と称された[1]

Wikipediaより

バッハの旋律を聞いたせいでしょうか。。とサカナクションみたいになるくらい、バッハはみんなのこころをつかみます。なぜでしょうね。縦笛も更けない私に、なにを伝えてしまうのか。。最近はパイプオルガンや古典宗教音楽みたいなのも聞いたりします。楽譜とかも教会と音楽界で違ったらしいですね。調べるときりがないけど、バッハについて考えていると時間はいくらあっても足りません。

よし、今日はこれくらいにしておこう。今日も良い一日を。

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