見出し画像

選手の能力の限界を決めるのは。

2月〜3月で5人の選手がうちを退団しました。
めっちゃ寂しいのですし、もちろん心配はありますが、信じているのでどんな道を進んでも大丈夫だって思います。

たまにふと気付くんですが、選手たちが何かにチャレンジするとき「それ大丈夫かな・・・」って疑ってしまってる瞬間があるんですよね。

でも、本来、私の目指すべき社長像は、選手やスタッフが何かに挑戦したいと言うときに、笑顔で「いってらっしゃい!」と背中を押せる人なんです。
「なんかあったら責任取るから思いっきりやってこい!」って言える人なんです。

疑ってしまってる時って、その子のこと甘く見てる時なんですよ。
「この子は今までこうだったから、このくらいしか難しいだろう」って。

でも、勝手にこっちが限界決めて何になるんだろうって思うんです。
みんなの可能性を甘くみている時があるなって思います。

今までとこれからを比べても答えなんかないから、私はただ見守るしかできないんですよね。

否定することも、特に肯定する必要もなくて、やってみて良い結果が出たら「良かったね」だし、もし良い結果が出なくても「戻っておいで」って言えばいいと思うんです。

私たち指導者というのは、本当に無力で、選手たちが受け取る体制でなければ何も届かないから、ほんとに選手次第なんだなと感じます。

今のQUEENSのみんなは、私たちの意見や気持ちをまっすぐ受け取ってくれています。
だからこそ、あとはどうなっても私たちは信じて、ありのままを受け止めるだけなんだと思います。

選手たちみんなそれぞれ、すごいと思います。
みんなの能力の限界を決めるのは私たちかもしれないって思うと、責任の重い仕事だなと感じます。
限界なく、どこまでも羽ばたいていく選手たちを日々イメージしながら向き合っていたいです。本当にありがたいです。


ゆかさる



ぜひサポートお願いします♡ QUEENS活動費にします!