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晴れ女が降水確率を信じないワケ

私は、いわゆる晴れ女で、イベントなどでは雨の心配をしたことがない。幹事になった場合は(参加者に雨女の人もいるかもなので)一応、雨の場合プランも考えるけど「多分、降らないと思う」と言って周囲をビビらせる。もちろん、降る時は降るよ(笑)

降水確率100%というのは「今日は完全に雨が降る」という意味ではない。

降水確率100%というのは、同じような気象条件が100回あった時、1mm以上の雨が降ったのが100回あったということ。過去のデータに基づいてる。1mm以上には、かなりの小雨もカウントされてる。

さすがの晴れ女も、降水確率100%の時は傘を持って行く?

ところがそうでもない(笑)
家を出る時、その時に降っていたら、さすがに濡れるのいやなので当然持って行くけど、少しの外出なら、その時降っていない場合は持って行かない。夜遅くなるとか、そういう場合は、念のため折り畳み傘を持って行く。でも「ほら、やっぱり降らなかったね」と言って、折り畳み傘を引き出しにしまうことが多い気がする。

降水確率0%というのは「今日は雨が全く降らない」という意味ではない

実は、降水確率0%とは、降水確率が5%未満のこと。よく「0%って言ってたじゃん!」とか「天気予報はずれた!」とか怒る人いるけど、5%未満のことだと思うと、100回中の5回未満にあたってしまったわけなだけ。天気予報が外れたわけではない。

晴れ女は、自分が外出した時の降水確率の方を信じているので、降水確率0%(実質5%以下)の時は傘を持たない。最悪5%でも、自分の降水確率の方が低いから。もちろん、出る時に雨が降っていたら、濡れるのいやなので当然持って行くが、止むに決まっているので、折り畳み傘。

では、晴れ女は、何%なら傘を持って行く?

晴れ女は、天気予報では判断しない。基本行動は同じで、家を出る時、その時に降っていたら、濡れるのいやなので当然持って行くが、降っていない場合は、空を見上げて判断する。空が「絶対降りそうな顔」をしていたら、折り畳み傘を持っていくって感じ。
むしろ「今日はお天気」と天気予報士が言っても、空が「降るよ」と言っていたら、傘、持って行く。

私もたまに、仕度をしながら、Siriに天気予報を聞く。「キョウハ、アメガフルデショウ」という返事でも、空が「違うよ」って言ってたら傘は持って行かない。

晴れ女って、もしかしたら、空が読める人なのかも。

空気は知らんけど(笑)

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