9ヶ月からの離乳食講習会

多胎児の会で保健センターに行った際に案内があり、ちょうどタイミングが良かったので予約して受講した。

以下、メモ

まずは8ヶ月までのおさらい

  • 離乳食中期になると、風味付け程度で調味料が使える

  • 小ささよりやわらかさが重要

  • 鶏肉はささみ以外もOK、ひき肉を使うと楽

  • リゾットだと最初から最後まで同じ食感になってしまう、一汁三菜で最後に混ぜるのが良い

  • 鉄分が足りなくなってくる

  • 食後はミルク100ccくらい、1日の合計は800cc程度
    →だいたいそのくらい飲めてる!

  • 大人サイズで煮たものをつぶしてあげるとよい

  • スープは大人用のスプーンやレンゲで横向きにしてあげる。水分摂取に。

  • 卵は固茹で20分、鉄分も豊富!
    卵白の練習はみじん切りで良い
    →保育園入るまでに卵白の練習1回はしたい。たまごぼうろはすでに食べてるからアレルギーはないはず。

  • 消化管アレルギーはものすごく吐く

  • 手づかみ食べは欲求が出てきたらやればいい

  • スプーンフォークで自分で食べるのは は1歳半くらいから

  • 資料に記載の量は素材の量(生の量)、おかゆは出来上がり量
    →いままでの感じで大丈夫そう!

  • 牛乳は1歳から(料理で少し使う分にはOK)

そして、本題、離乳食後期の話

  • 食材
    少し大きめの柔らかいものが練習になる
    細くて薄い面があればいい、角切りではなく細切りにする
    前歯が生えてきたら一口を噛み切る練習ができる
    後期になると、赤みのひき肉、レバーや青魚もokになる

  • 手づかみ食べ
    自由に手が動かせるようなテーブルの高さがよい
    手づかみ食べは15分、長くても30分くらいで切り上げる
    最初の10分は自由に手づかみさせる
    手づかみ食べの後、余ったものを親があげる

  • 水分補給
    ミルクを飲まない場合はお茶などで水分を補う
    また、ミルクの回数は減らさず食後の量だけ減らす

  • 軟飯
    大人用に炊いたご飯をとりわけ、水0.5〜1倍をかけてレンジで3〜4分、ラップしたまま10分程度冷ます

  • フォローアップミルク
    鉄分不足をおぎなうことができる

続いて1歳以降について

  • 食事間隔
    大人と同じ時間で食事をする
    3,4時間以上開く時は間食が必要
    間食は栄養補給、水分補給の役割

  • 1歳で哺乳瓶は卒業する

  • ご飯は大人用のご飯でOK

  • 離乳食が終わったら大人の食事の1/3程度の量が目安

最後に試食をして、講習会終了。

試食メニューのワンポイントアドバイス。

  • 肉じゃが
    挽肉で作る、ひき肉は最後に入れて煮すぎない

  • 焼きうどん
    炒め煮にする
    うどんの目安は2cm

思ったより味が濃い印象 (普段が薄味
食材はやわらかすぎず、適度に歯応えがあった
離乳食というより、普通のご飯に近い感じ

ステップ離乳食のモグモグ期8ヶ月までのスケジュールが終わったら、大人のご飯とりわけ方式に切り替えようかな。
ちょうど保育園も始まるから、いかに手間をかけずご飯を準備するかを考え始めなければ。

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