2022どたばた振り返り!
年の瀬、時間はあったはずなのにゆっくり振り返る余裕がなく、かけこみで2022まとめ!
40分で書きました!乱文お許しくださいませ。
いちばんうれしかったこと
出版社に転職できたこと。
2022年の目標に掲げていたので、達成できて本当に良かった。初詣の生田神社で買った仕事守の効果がかなりあったのではと思っている(一緒に買った友人は月刊誌で漫画の連載が決まったのだった)。年が明けたらちゃんとお礼参りに行こう。
実際に働き始めて4ヶ月。ここからがはじまりだなと感じる日々である。
いちばんの失態
前職の同僚とアフタヌーンティーに行く日を勘違いしていたこと。
14時ごろまで眠っていて、携帯を見たら不在着信とラインがたくさん。開くと、明日だと思っていたアフタヌーンティーが今日の14時からだったのだった。血の気が引いた。
気が動転したまま電話で謝り倒し、超速で準備してぎりぎりの時間に駆け込んだ。自分の愚かさをあんなに呪ったことはなかったな。本当に申し訳なかった……。
心に残っている本・漫画
・あなたのための短歌集 / 木下龍也
心がぐちゃぐちゃの時期に梅田の蔦屋書店で出会った。
心が揺さぶられっぱなしで最初から最後まで涙が止まらず、すごくしんどかった記憶。あまりにも心動かされたので一度も読み返せていない……。
12月、木下さんが大阪にいらしたので会いに行き、いちばん好きな歌を書いてもらいました。
・違国日記 / ヤマシタトモコ
とても一言では言い表せない大切な関係の友人から勧めてもらい、大好きになって全巻そろえた。
その子は素敵なものを見つけるのがすごく上手なのだけども、それを人に強く勧めるようなことはあまりない。にもかかわらず、これはお家に遊びに行った時「ぜひ読んでほしい、持って帰っていいよ」とまで言ってくれた漫画なのだった。
・海が走るエンドロール / たらちねジョン
これも大切な友人から勧めてもらった。
一巻を買った帰り道、電車の中で一気に読み、はっと顔を上げたら最寄駅に着いていた。物語の中を生きたようで、ふわふわしながら家まで帰ったのを覚えている。
・常識のない喫茶店 / 僕のマリ
大好きな元町の書店・1003で買った。
軽快な文章と痛快な内容が最高!わたしも好きな人はどんどん特別扱いしよう、強く生きようと思えたパワフルなエッセイ。
・侍女の物語 / マーガレット・アトウッド
書店員さんに勧めてもらって読んだ小説。
正直、海外小説には苦手意識があったのだけども、これは本当におもしろくてするする読んだ。近未来のような、遠くない過去のような。
おもしろかった映画
あんまり映画館に行かなかった年だったけれども、以下の3本は心に残っている。
・マイ・ニューヨーク・ダイアリー (※1/1追記)
前職の尊敬する同僚に「あなたのことを思い出しながら観ました」と言われて観に行った。映画館で2回観た。
ニューヨークの老舗出版エージェンシーで働きながら作家を目指す若い女性の物語。ちょうど「出版社で働くにはどうすればいい」と悩んでいた時期だったせいもあり、主人公の姿が自分に重なってたまらない気持ちになった。
鑑賞後しばらく経っても涙が止まらず、しくしく泣きながら茶屋町の夜を歩いて帰った。テアトル梅田で観た最初で最後の映画。
・メタモルフォーゼの縁側
原作が好きで(途中までしか読んでいなかったけれど)観に行った。ものづくりを行う人間の端くれとして響くところがありすぎてべそべそ泣いた。
・ドント・ウォーリー・ダーリン
鑑賞後、数日は興奮がおさまらないくらいおもしろかった!
前にも少し書いたけれども、ミッドサマーとトゥルーマン・ショーにフェミニズム要素を足したような感じ。画面は明るいのにずっと不穏な雰囲気が漂っていてどきどきする。ラストシーンの余韻も好き。言い切らない映画が好き。
買って良かったもの
ソファと冷蔵庫。ソファを新しくしてから寝落ちの頻度がかなり増えた。
かけこみで、ジルスチュアートのアイシャドウ。
このビジュアルにずっとずっと憧れていて、大みそかの今日ついに買った。
本当に心ときめく。かわいすぎてため息が出る……。明日使おうっと!
個人的ニュース
生まれてはじめて前髪をセンター分けにしました。
*
2023年も書くことは細々と続けていけたらなと思います。
いつも読んでくださる皆さん、本当にありがとうございます!来年もどうぞよろしく🐰🎉
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?