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体に合う食べ物ってどうやって探すの?自然派的スピリチュアル的観点

以前、自然派に傾倒しすぎるとメンタル病むので気をつけてね、という記事を書きました。個々人で合うものが違いすぎるから、一個一個チェックしてると体も精神も持たないというお話です。

今回は、そのチェックの仕方と、なぜ勘の方がいいかについて書きたいと思います。

筋反射テストの代表、オーリングテスト

体に合う食べ物などを選ぶ方法で一番有名でハードルが低いのはオーリングテストだと思います。(筋肉の反射を利用してチェックする技術なので、以降、筋反射テストと書きます)
親指と人差し指(または中指)でOの字を作り、そこを引っ張って指がはずれるかはずれないかでチェックするというものです。
(※筋反射テストの是非については、今回は言及しません)
(※また、人への施術等に使う場合ではなく、個人で自分自身に使うことについて書いています)

筋反射テストの危険な使い方

実は、筋反射テストでは食べ物だけでなく、パワーストーンや財布などの身につけるものとかもチェックできます。
果ては今日着る服を決める時にも使ったりする人もいます。

これって危険で、毎日やっているってことは誰かに依頼しているわけではなく、自分でやっている。自分で自分のことや身内のことをやると「自分の頭で考えた理想」というバイアスがかかった結果がでてきてしまうことがあるんです。

ある程度筋反射テストについて学んでいくと、このバイアスについても理解しますし、テストに依存して自分で決められなくなることの危険性にも気づくものです。
ですが、毎日何でもかんでもチェックしている人は、その危険性に気付いていない。

頭で考えることを放棄してしまう危険性

何でもかんでも筋反射テストを使って決めていると、自分で何も決められなくなる。頭で考えることを放棄してしまう。それが習慣になってしまう。
例えば子どもの進学先、筋反射テストで決めますか?

頭で考えることも大事です。

バイアスに気付かない危険性

誰かにやってもらった結果と、自分でやった結果が違う場合があります。
自分で気づかないうちにバイアスがかかって、力の加減をしてしまうんですね。よくあることです。

筋反射テストには、「この結果が本当かどうか」を確認する方法がないんです。

明石家さんまに学ぶ「勘」のすごさ

明石家さんまはスーパーに入る前に「今日はこれとこれとこれを買う!」と決めてから入店するそうです。

普通に考えてみてください。
買おうと思ったものが品切れになってることってないんでしょうか。
(エピソードとして語っていないだけで、品切れのこともあったかもしれませんが…)

また、某番組で「明石家さんまの好物のきな粉は、精神を落ち着かせる効果がある」ということを言われていました。
どちらかというと躁のケのある明石家さんまは、食品で状態のバランスをとっているのかな、と思いました。

筋反射テストなどに頼らず、さんまさんのように体感を大事に物事を選んでいきたいですね。

筋反射テストの結果は、本当はあなたが知っていること

筋反射テストというのは、基本的には自分で気付いていない体の反応を、外部から確認するテストです。
その結果は本当はあなたが知っていることなんです。

最初は筋反射テストで自分の体の反応の違いを体感することは大事です。

しばらくやってみたら、たいていわかります。
「あ、筋反射テストやらなくても、私、これ好きだわ」

私のオリジナル筋反射テスト

ちなみに私はオーリングから派生して自分オリジナルの筋反射テストを使っています(笑)ダウジングに近いです。

用途ですか?
土鍋でご飯を炊くときの火を消すタイミングを確認するときに使います。秒単位の差で、炊き上がりが全然違います。
あと、失せ物を探すときにもなんとなく効果を発揮してくれます。

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