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低学年 ~お役立ちグッズ~

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1年生や2年生で活用できそうな投稿をまとめています🐱
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記事一覧

これでだれでもかんさつ名人!

1. 観察するときには必ずポイントを伝える 1年生はあさがお、2年生では夏野菜や冬野菜など、生活科では観察がかかせませんよね。3年生からは理科がはじまりますが、ここでも観察はかかせません。 ということで、今回は私が観察をする時におさえていたポイント5選を紹介します!これをおさえるだけで観察レベルがうんとあがりますよ~😊 2. ポイント5選とは?!①五感をおさえる 五感といえば視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚ですが、そのまま教えると子どもたちには難しいので黒板に絵を貼ります

2年生!初めての授業参観におすすめ!

おそらく2年生の算数で最初に習う「表とグラフ」。 この単元は、数を表やグラフに表すと、それぞれの大きさが比べやすくなったり、違いがわかりやすくなったりすることを実際に資料を分類・整理しながら学んでいくというものです。 この授業は普通に進めても面白いと思うんですが何を整理させていくかでさらに楽しさ倍増します! 今回はその中でも、私がおすすめする実践を紹介します。 さて、何を整理させるかというと…。 学級全員の子どもたちの誕生月です! この学習は学級がスタートしたばかり

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自己紹介から始まる国語の授業開き

1. 一石二鳥!三鳥!四鳥⁈自己紹介 新学期によくある子ども達同士の自己紹介。 何を言わせる?自由にする?1人ずつ言う?書かせる?…など、どんな形でやろうか悩みませんか? 私も何通りもの自己紹介を実践してきたのですが、今回はその中でも『1つで2つ以上おいしい』、一石二鳥ではなく、三鳥、四鳥となる自己紹介を紹介します! 今回の自己紹介は、あいうえお作文の要領で行います✨ 名前の頭文字から文を考え、自己紹介をするというものです。 2. くわしいやり方 【やり方】 ①

黄金の3日間ならぬ学年の黄金の3日間!!

1. 学年主任って? 学年主任とそうではない先生とのちがいは『初日から同学年の先生方が無事に日々を終えれるか』という全体を通した心配があることかなと思います。 何度も担任をしたことある人達同士で学年が組めれば何の心配もないでしょうが、もしも同学年の先生の中に初任者の先生、講師の先生、異動してきた先生などがいた場合には、その心配は確実につきまといます。 なので私は3日間だけは同じ時間割で同じように学級運営ができるようにしていました。 2. この3日間のやり方考え方 使う

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計画的に祝電を送ろう!!

先生方にとって非常ーーーに忙しい3月。 そんな忙しさに目が回っている時に職員室で聞こえてくる会話。 「あれ?あの子たち今年卒業じゃなかったっけ?」 もうその言葉が聞こえてきた時には頭の中をフル回転させて自分が今まで受け持っていた子どもたちのことを色々と思い出します。 もうお気づきの先生は多いと思いますが、先生たちの暗黙の了解となっていること。 それは… 「異動する前の学校で自分たちが受けもっていた子どもたちの卒業式や、中学校へ行った子どもたちの卒業式に祝電を出すこと

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小学校人気の学年とは?!(前編)

1. 次の学年が気になる時期がやってきた… 気付けば2月が終わろうとしています。 そろそろ先生方の会話の中に、次年度の学年の話がちらほら出始める頃なのではないでしょうか? 今の学年のことももちろん考えつつも、自分の1年間が決まるようなものなので、頭の片隅にはずっとモヤっとありませんか? 4月から初めて教壇に立ちます! という先生などはきっともっとドキドキですよね! 今回は、ありがたいことに全学年担任を経験させてもらった私が、自分の独断と偏見だけでそれぞれの学年のおす

みんなの考えで心を育てる

週に1度の道徳の授業。 資料をもとにみんなでいろんな考えを出し合う時間。 私自身も子どもたちの素直な考えや、たくさん悩んで出した考えに新たな気付きをもらうこともあり大好きな時間でした。 そして今回は毎時間皆で見つけた考えを「〇〇な心を見つけたよ」と掲示していたので紹介します✨ やり方はとっても簡単! 授業が終わったら子どもたちはその日見つけた心を紙に書きます。 授業が終わったらその紙を持って、後ろ黒板に行き、自分の名前のところにのりで貼りに行きます。 その次の週

私はこれで救われた!

1. 担任時代必ず行っていたこと 私は初めて担任をした時から、毎日子どもたち1人1人とかかさずやっていることがあります。それは… ずばり日記です!! 日記なら自分もしてるよって先生も多いと思いますが今回は私なりのやり方を紹介します♪ まず大学ノートを人数分用意します。 なかなか人数分売ってなかったりするので、児童数がわかったら新学期は早めに手に入れておくとよいと思います! この日記の約束ごとは… 【約束 】 ① 必ず「先生へ」から始める。 ② 必ず5行は書くこと

学年みんなで卒業まで乗り越えろ!

前回、「卒業式への心構えの作り方」を投稿しましたが、6年生の3学期というのは本当にたくさんの行事が最後までつまっていますよね! その行事をこなしながら、卒業式の日までノンストップで駆け抜けるようなもので、見通しをもって計画的に日々を過ごしたいものです。 今回は、たくさんの行事が重なっていたとしても、これさえあれば見通しを持って過ごせる!という当時使っていた計画表を紹介します。 ちなみにこれがあれば ・全ての行事を一覧で確認できる ・役割分担が明確になる ・いつまでに

国語の授業でおにごっこ?!

1. おにごっこ、私はこうすすめた! この教材はおにごっこの3つの遊び方とその良さの順序で説明されています。 ①はじめ・中・終わりの文章構成をおさえる(問い、答え、まとめも) ②それぞれのおにごっこの遊び方のよさをくわしく読む ③最後は見つけたおにごっこのよさを確かめるためにおにごっこをする。 3つ目は単元のゴールという感じですが、子どもたちはこれがあるからやる気あって読んでいましたね😊 あくまでも一例ですが、この3つを最低限の目標として進めていきました。 【おにごっ

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寒さに負けずなわとびしよう!!

寒くなってきたときの小学校の定番といえば… なわとび!!! ですよね! (うんうん) 運動場のなわとび人口はきっと今から不思議と増えていくはずです…。 (うんうん) …と勝手な憶測&きめつけから入ってしまいましたが、最近寒くなってきて外遊びを嫌がる子が出てきているんじゃないでしょうか? そんなころによく助けてくれていたなわとびカードが見つかったので、今回は紹介したいと思います。 これもですね、どなたかが紹介してくれてたやつをまたまた自分で作ったものなんですが、どなた

低学年でも担任がいなくても大丈夫!

私が担任時代、苦手だったもの。 それは…出張や通院などの致し方ない理由とはいえ学級をあけること。 昼から1時間程度ならいいんですが、1日中学級を開けるとなると、ほんと心配なんですよね。 ましてや低学年ならなおさらで…。 自分がいない時に怪我が起こったり、トラブルが起こったり…。 他にも自習を考えるのが大変だったり、自習ばかりだと子どもたちに申し訳ないという気持ちもありました。 だけど学級をあけないといけないことはありますもんね。 私も体調を崩してから3カ月に1回は通院

ここまでやればもうバッチリ!?

2年生といえばかけ算! とにかくかけ算! 何が何でもかけ算! ですよね!? しかも、かけ算はその後の割り算につながったり、様々な学年でもかけ算が生きてくる時が何度もあります。 なので「しっかり覚えさせなきゃ!」でもどうせなら 「楽しく覚えさせたい!」 と当時使っていた資料があるので紹介させてもらおうと思います 【①音読カード】かけ算の期間中はただひたすら「音読の宿題はかけ算」を出していました。 かけ算が計算で必要になる時には3年生でも宿題に出していました!

1人で抱え込まないで!皆で学年経営!

1. 見通しがもてると好評だったツール 「学年主任になりました。自分に務まるか心配です…。 そもそも何をしたらいいですか?」 こんな声が新学期には私のもとに届くことがあります。 しかも学年の年齢層によっては、若くして学年主任になる先生も最近は多いと聞きます。(20代でなる先生もいるとか!そりゃ心配になりますよね…。) 私も素晴らしい学年経営ができているわけではないと思いますが、自分が今までに使っていて同学年の先生方から好評だったツールを今回は紹介したいと思います。

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