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嵐のサブスク解禁されたので、~2012年までの楽曲隅から隅まで聞き尽くした私が嵐のおすすめソングを語る!!!その②

~2012年の全アルバム収録曲から、オススメ楽曲ベスト10、アルバムベスト3、ライブDVDベスト3を紹介しているその①はこちら!!

嵐愛が深すぎてめちゃくちゃ長くなりそうなので、2枚目のアルバムのオススメソングまで書いてます。

続きは後日更新!

ARASHI No.1〜嵐は嵐を呼ぶ〜(2001年)


1999年デビューの嵐のファーストアルバム。

嵐の歌声って、基本的に大ちゃんの声を中心にまとまっているのだが、このころはまだ全員声が若い!歌い方も違う!あと、私が聞き始めた2008年頃よりまだ声がバラバラ。

ちなみに、現在はJ Storm所属の嵐だが、当時はポニーキャニオン所属であった。

嵐といえば「サクラップ」だが、サクラップという言葉は櫻井翔氏が唄っているラップ、櫻井翔氏が作詞しているラップのどちらの意味でも使われるのだが、翔君が初めてラップの作詞をしたのは2003年リリースの「言葉より大切なもの」からだ。m-flo VERBAL氏に「なんでラップ書かないの?」と問われたことがきっかけらしい。次いでに、櫻井氏の苗字の詳しい表記はこれだ。桜ではなく「櫻」である。

嵐の曲、っていうかジャニーズの曲って、ちょっと面白くなっちゃてる曲が多いのだが、このアルバムも例に漏れず。タイトルを見てもらえば、言いたいことが伝わると思う。でも、聞き続けて馴染みの曲になってくると、不思議なことにこうじゃないと物足りなくなってくるんだよなぁ。

アレルギー

レールに乗って歩くだけの人生を風刺する曲。とりあえず、第一印象は「変な曲!!!!!!!!!」。イントロから衝撃的。ライブでは、発泡スチロール製のでっかい野菜を持って踊っていた…(笑)

だが、聞きこんでみると、なんか深い歌詞のような気がしてくるし、何よりメロディがかっこいいのだ。

愛と勇気とチェリーパイ

タイトルおもろすぎ!曲はゆったりした感じかな。若いカップルのラブソング、って感じで、「時が僕たちを試してるだけ、心配しないで」というフレーズが印象的。「DANGAN-LINER」ダンガンライナーや、「ココロチラリ」など、このアルバムは特にぶっ飛んだタイトルの曲が多い。

サワレナイ

ラテンっぽいイントロがかっこいい1曲。「ガードほどく男になる」といいう歌詞があるのだが、女性が男性に変身するってこと?と当時の私は本気で解釈に悩んだ。

野性を知りたい

曲名おもしろすぎなんだよなぁ、マジで。イントロすごいカッコいいです。全体的に曲調が好き。

ARASHI

嵐ってよく、「グループ名は知ってるけど口ずさめる曲は1曲もない」って評されるんだけど、この曲は嵐の楽曲の中で一番知られてるんじゃないかな?

嵐=HIP-HOPとラップっていうイメージでしたね。当初は。今はラップは残ってるけど曲のジャンルはだいぶ雑食な感じだな。

この曲はデビュー曲でもあり代表曲で、いまだにライブでも必ずといっていいほど歌われるナンバー。デビュー時にスケスケ衣装で歌唱したシーンは最早伝説化しているが、節目節目のMステやライブでも、当時を再現した「白短パン」✖「スケスケ上下」という衣装姿を披露している。

SUNRIZE日本

昔Hey!Say!JUMPがジャニーズの番組でカバーしていて、この曲とA・RA・SHIだけは、ファンになる前から知っていた。

このラップなーんか好きなんだよな。「ぜんぜん!はなしたくない時や!かっこ!つけたくなる夜が!みんな、みんな、みんな、あるからだから!しんぱい!しないでもう少し!」って。元気。

台風ジェネレーション

最初のニノのセリフがね。よい。これも一度はまると抜け出せない世界観。

女の子の方が早熟、って感じのラブソング。離れて暮らすことに、別れを予感する彼女と、絶対大丈夫!という彼。でも結局ダメになってしまって、あの時彼女が言ってた言葉の意味がこの頃少しわかる気がする、みたいな。

感謝カンゲキ雨嵐

ライブの終わりの方で、ファンへの感謝を伝えてくれてるような雰囲気で歌ってくれる定番曲なのだが、ファーストアルバム収録の曲である。

におわせで話題になった笑 その件やタイミング等々でファンの怒りをかってしまったわけだけど、アイドル文化の根底に流れる「アイドル=私生活を犠牲にしてファンに夢を見せる」という価値観は問題大だと思うんだよな。はやく、アイドルの幸せがファンの幸せっていう信念を、アイドル自身がもてる時代になってほしい。

HERE WE GO!(2002)

このアルバムは、他のアルバムを見てもかなり特殊。2枚目、ということで、まだまだキャラ設定を模索中、というか。アルバム内の世界観はかなり固まっていて、他のアルバムとは毛色が違う世界観。かなり洋楽っぽくておしゃれな感じ。

君は少しも悪くない

やばい浮気性の女性とのラブソング。「君は多分少しも悪くない、悲しいだけ」という。やばいw

Tokyo Lovers Tune Night

これはかなりオシャレ。お洒落よりオシャレって感じ。ていうか、オシャレなのかおもろいのか分かんないんだけど、ずっと聞いてるとクセになる。2002年に東京タワーがブルーにライトアップされた、って話してます。

a Day in Our Life

めっちゃラップ。ほとんどラップ。ラップの後ろで歌。

ALL or NOTHING Ver.1.02

同じタイトルのVHSがあって、見たかったんだけど結局見つかることはなかった…。メンバーそれぞれに、新しいことに挑戦する的なドキュメントらしいんだけど、大ちゃんはカポエイラ、相葉ちゃんはサックスに挑戦し肺気胸になるという…

これもほとんどラップ。途中から入ってくる歌唱パートがめっちゃ好き。

眠らないカラダ

え!?ダss!?となるんだけど、これも聞いてるうちにすごいクセになってしまう。というか、自分で歌ったらかっこいいっていうか…

君はいないから

これ、非常に切なくてよい。「あったはずのもの」をいろんな例えを用いて言い換えてる感じ。そして、なくなってしまったことを、「それでいいんだ」と。でも、本心は、いいとは言い切れない、そんな心情をうたった曲。

メロディも好き。嵐の曲って、基本サックスがめっちゃカッコいいんだよなぁ。

IROあせないで


「IRO!?」となるんですが、すごく淡くてかわいい恋、って感じ。青春!みたいな。

もしかしたらすぐに消えてなくてしまってしまうかもしれない、この一瞬の「本気」をもっと確かなものにしたい、って曲。今だけは自分の若さが嫌だ、と。

星のFreeWay

カッコいドラムから入る。メロディもかっこいい。おしゃれ。途中のサックスソロもめっちゃカッコいい。

ナイスな心意気

シングル。一生懸命で、ちょっと斜に構えてて、なんか憎めないやつ、みたいな。こういうヤツは可愛がられるな、みたいな。

How's it going(2003年) ◀2020/03/08追記!!


このアルバムは、その①でもアルバムベスト3にランクインした超大好きなアルバム。

嵐の「葛藤」「苦悩」という魅力が一番色濃く凝縮されたアルバムだと私は思うんだけど、1曲目の「とまどいながら」なんか、まさにそう。本人たちも、インタビューなんかでよく(特に翔ちゃんが)この曲は「自分たちの当時の状況とシンクロしてた」みたいなこと言ってた記憶がある。今苦悩の真っただ中にいる人にはぜひぜひオススメしたいアルバム。このアルバムをヘビロテしてた頃の嵐もそうだった。どんなものでも、すっごく好きになる時って、好きの対象に魅力があるだけじゃなくファン自身の生活状況、心理状況、そんなものが関係ある気がする。だからこそ「原体験」みたいなワードが重要視されるのかもな。

Crazy groundの王様

まずこれですね。一言で表すなら、「前にすすむ力」。
この曲だけで丸々1ページ分語れちゃうかもしれない。別のブログでやろうかな…?

日常の中で感じる、そこじゃない、そこじゃないんだよ…!という違和感をズバッ!と表現してくれてる感じ。

Lucky Man

この辺とか、太陽の世界とかのラップ歌えると、ちょっと優越感(笑)「情報つかんで」と歌詞カードに書いてある部分、何回聴いても「じょうせいつかんで」にしか聞こえなくて、一体何がどうなったらこうなるのか、頭を悩ませたファンは多いことだろう。

どれかのライブDVDで、(How's it goingのかな?)で横1列になって歌うシーンがあるんだけど、感想で中央に集まって、「未来は~」のとこで配置に戻るんだけど、ぎりぎり間に合ってない大ちゃんが面白い。

Blue

これ、オススメTOP10を決めるときになぜか浮かばなかったんだけど、今これを書きながら「なぜ思いつかなかったんだ~!!」と思っている。そんなレベルでよく聞いた曲。景色や風の感触がぶわっと広がるような歌詞から始まって、エモい。いろんな結末を想定させる歌詞で、文字として読んでもおもしろい。

Walking in the rain

いやー。嵐の曲ってかなり楽器の音がかっこいい楽曲多くて、これも例によってピアノの音がめちゃくちゃかっこいい。雨の日に聴くのにぴったりですね。「雨の日に聞きたいプレイリスト」という趣旨でプレイリスト作って、その中にもいれた!公開したいんだけど、内容がうまく反映されなくて…そのうちに!

パレット

オススメソングベスト10にこちらもランクイン。好きすぎるんだよなー、このアルバム。これもエモの塊です。詳しくはその①で。出だしの大ちゃんの歌唱力もかなり良い。この辺から、一番好きだった歌声期ですね。「甘いハイトーンボイス」と評されていた頃です。

15th Moon

Walking in the rainに曲調が似ていて、結構ごっちゃになる(笑)これもすごくカッコいい。ARASHICに収録されている「I Want Somebody」やTimeに収録されている「Cry for you」も似ていて、探すの結構大変…(笑)

どんな言葉で

これもベスト10になんで入れなかったんだろ??というぐらいめちゃくちゃ好きな曲だし、めちゃくちゃ勇気もらえる1曲。「だから外へいこう」の部分の歌い方が好きすぎるし、曲調も全体的に好きすぎる。このころの嵐の曲ってすごく尖っていて本当に良かった。バラエティ番組も。大衆化されすぎたんだよなぁ、きっと。

PIKA☆NCHI

これ、まだ小学校低学年で嵐のARASHI以外知らなかったころから、口ずさんでたんだよなぁ。当時は嵐も認識してなかったし、誰のなんていう曲か全く分かってなかったんだけど。この曲と、ポルノグラフィティさんの「メリッサ」がどっちがどっちか認識できなかったんだけど、どっちも好きだった。カッコいいよなぁ。

ちなみに、「ピカンチ」と読む。2にあたる「PIKA★★NDHI」と書いて「ピカンチ ダブル」と読む。☆の表記は、1が☆、2が★になってる。ファンなら正確な表記にはこだわりたいと思うんだけど、これはなかなか難関である…。

ちなみにピカンチは、「青春はピカイチでハレンチ」と「団地」を組み合わせた造語。この映画、結局観てないな…。観ねば!!





おいしいごはんたべる…ぅ……。