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e加賀市民として感じる、加賀市の地方創生の可能性

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
デジタル技術の活用による関係人口として「e-加賀市民」制度を導入する石川県加賀市。導入に先立ち、課題を洗い出し実証実験を行う「e-加賀市民」を公募。「e-加賀市民」に選ばれ活動をしてきました。

先日、加賀市内のみやびの宿加賀百万石にて、「e-加賀市民」の集うイベントがあり、加賀市長や加賀市の方々の前でプレゼンなどをさせて頂きました。

私はe加賀市民として、加賀市の地方創生の可能性について考えることがあります。最近は、全国的に地方創生に向けた取り組みが盛んになってきていますが、私が感じるのは、地域の方々とのコミュニケーションや交流が重要だということです。

今回、全国各地にお住まいの100名の様々な知見をお持ちの方々がe加賀市民に選ばれました。事前にメタバース空間で加賀市で民泊や事業をされている方と出会う事ができ、会話させて頂く事ができたのは非常に有意義でした。

今回は、「デジタル技術の活用による関係人口「e-加賀市民」創出実証に係る実証実験」という事で、NFTを使ったビジネスアイデアが中心でした。
加賀市の抱える課題について、事前に足を運んで体感出来る機会などがあると、更に深く広い視野で提案を行う事ができたのではないかと感じました。

私が加賀市で感じた可能性の一つは、ダンス風呂屋です。これは、銭湯と音楽を組み合わせたプロジェクトで、若い世代からも支持を集めています。

e加賀市民の中にも、加賀市内で酒屋さんを営む傍、DJをされている方がいらっしゃいました。地元の方と共に、温泉という資源を活かしてこのような新しいアイデアを生み出すことが、地域の魅力を高める一つの方法だと思います。

また、地方の特産品を合わせたフェスの開催も可能性があると感じました。加賀市には美味しいお米やお酒、お菓子などがあります。橋立漁港の蟹や甘エビなどの海の幸も魅力的です。

フェスティバルという複合的な魅力で、海や湖の綺麗な景色や地元の飲食などを複合的に楽しむ事ができると、毎年訪れる関係地として育てていく事ができると感じました。

また、期間限定のフェスティバルに限らず、フェスティバルがキッカケで加賀と出会いながら、年間を通して足を運ぶ土地にしていく事ができるのではないでしょうか。

Ozone合同会社のコラボレートパートナーをしています。
様々なフェスティバル作りの企画などでご一緒出来ると嬉しいです。

2024年秋に新幹線が開通するそうで、都心からの交通アクセスが便利になります。今回、私は東京から高速バスで金沢へ行きました。夜の間に移動できるのでオススメです。帰りは、青春18切符で途中下車の旅を楽しみました。これらを活用することで、地方をより身近に感じることができます。

今後も加賀市の方々とDiscordで交流していく事ができるとのことで、メタバース建築やweb3.0をはじめ、多角的に関係構築を図る事ができれば嬉しいと思っています。それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね。


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