マガジンのカバー画像

言葉の企画

6
「言葉の企画2020」に企画生として参加しているわたしが受講後に得たエモーションをnoteに記しているマガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

書くことで、出会う「自分」を増やしていこう

「言葉の企画2020」に企画生として参加しているわたしが受講後に得たエモーションをnoteに記しているマガジンです。今回は第5回目。 自分で発信しているSNSツールはInstagramにTwitter、FaceBookもやっていて、note、そしてブログも書いてます。 でも実は私、"発信すること"にたまに自信がなくなる時があります。 自分の「弱さ」と向き合う課題 阿部広太郎さんが主催する「言葉の企画2020」今回で5回目。(もうあっという間に5回。)出された課題は

つまらないフリーランスか、おもしろいフリーランスか

「言葉の企画2020」に企画生として参加しているわたしが受講後に得たエモーションをnoteに記しているマガジンです。今回は第6回目。 振り返るのには早すぎる気がするが、もう今年も残すところ1ヶ月と少し、来年にはもうきっと前に進まなければいけないのなら、今、振り返りたい。 2020年は本当に不思議な年だった。 フリーランス3年目。人と出会ってなんぼのもんじゃい。って思っていたこれまでとは打って変わって訪れた、人と会わない1年間。 けれど、人と出会った回数とその繋がりの深

今日はわたしが『電車に乗れた』からヨーグルトジャーマニー記念日

激しい鼓動の高鳴り、荒くなる呼吸、Tシャツが透けるほどの汗、突然歪み始める景色。 もうこのままでは「死んでしまう。」 膝が震えだし、とっさに頭の中は真っ白になり、その場にしゃがみ込む。 2013年8月の昼下がり。私は東武東上線「和光市駅」の下りホームから、電車に乗り込んだ。週末の昼下がり、車内は人と人が当たりはしないものの、そこそこ賑わっていた。次の「朝霞駅」まではおよそ2分。到着のアナウンスがそろそろ流れるか、くらいのタイミングで私はしゃがみ込んだ。 「あと少しだか

31年間由来を知らないわたしが得た「本当の名前」

「言葉の企画2020」に企画生として参加しているわたしが受講後に得たエモーションをnoteに記しているマガジンです。今回は第3回目。 私は自分の名前の由来を知らない。母に聞いてもいつもはぐらかされる。いつもはぐらかされるから、私の中の「母親質問タブー集」に記載してある項目のひとつ「名前の由来については触れない」。 憂鬱だった課題阿部広太郎さんが主催する「言葉の企画2020」も今回で3回目。出された課題は ・自分の名前紹介(由来・字源などをもとに自由研究的に) ・「言葉

テレビの企画に圧倒されすぎた私よ。

この1ヶ月、私は悩み焦っていた。締め切りギリギリに出した「言葉の企画」第2回"テレビの企画"の課題。一人暮らしを初めて3年、元々ラジオ派だった私のテレビ嫌いは加速し下手すると1ヶ月近くテレビをつけないこともザラだった日常。そんな私は"テレビの企画"を考えるという課題を出された。 テレビが好きじゃない私がテレビと向き合った重い1ヶ月「言葉の企画」主宰の阿部広太郎さん著「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術」(ダイヤモンド社)を藁にもすがるくらいの気持ち

拝啓、企画生になった私へ

フリーランスになって3年目を迎えた6月、私は企画生になった。 企画生とは、コピーライターの阿部広太郎さんが主宰する『言葉の企画』という連続講座の生徒の愛称のこと。 フリーランスでPRやコラム執筆の仕事にも恵まれ、おかげさまで6月1日で独立して3年目を迎えた私。これまで、仕事柄たくさんの企画をたて動いたり書いたりがむしゃらに毎日を過ごしてきた。クライアントにも恵まれ、SNSをとおして私の活動を知る友人たちは口々に「順風満帆そうで何よりだよ。」と温かい言葉をかけてくれる。