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レポート付きラボグロウンダイヤモンド

みなさん、こんにちは。
次回、紫がたり  第二百九十話 梅枝(一)は、4月23日(日)に掲載させていただきます。

さて、巻頭の画像はおわかりになるでしょうか?
タイトルでもろバレですが、ラボグロウンダイヤモンドのレポートと実物の入ったパーセルです。
以前からラボグロウンダイヤモンドについてはnoteでも書いておりましたが、今回はグレード付きのものを紹介させていただきます。
欧米ではすでにラボグロウンダイヤモンドは天然と成分、光学的特徴などが同じであることから、『ダイヤモンド』と認知されており、選択肢の一つとして当たり前になっております。
おおよそですが、天然の1/3〜1/4くらいの価格が相場ですので、予算を鑑みるとこちらのほうが支持される傾向にあるようです。
私も大きくてきれいなダイヤモンドのほうがいいです♡
エシカル(倫理的)ですし・・・。

そのような背景がありますので、やはり品質を見極めるにはグレーディング・レポートが信頼の証なのですね。
16ヶ国で展開している正式な鑑定機関IGI(International Gemokogical Institute)のレポートがついております。

ダイヤモンドといえば「4C」。
ラボグロウンダイヤモンドでもそれは同じです。
こちらのルースは0.50ctのものですが、なかなか美しいです。
最高カラーのD、VS1、エクセレントカットです。

ラボグロウンダイヤモンド

グレードが表記されたレポートはこちら・・・

グレード表記

そして、ラボグロウンダイヤモンドであるという証明として、ガードルにラボグロウンであることとレポートナンバーが刻印されております。
私たちジュエラーが使用する10倍のルーペで充分確認ができます。
本物のダイヤモンドと混同されないよう、堂々と示してあるわけですね。

ガードル刻印画像

ラボグロウンダイヤモンドでも、ちゃんとソーティングされ、品質は証明されているということです。
残念ながら、こちらのダイヤモンドは販売済みです。。。
お時間いただきますが、受注対応可能です。

さて、最近ネット上でラボグロウンダイヤモンドと混同される人工石があります。
キュービックジルコニアやモアサナイトなど。
共に高い屈折率を持つ石ですが、値段が全然違います。
また、グレーディングレポートはソーティングされたダイヤモンドのみに付けられるものなので、これらにはせいぜい自社発行の証書しか付きません。
私はキュービックもモアサナイトも今後扱うつもりはありませんので、鑑別書がとれるのかどうかもわかりませんが、B鑑ならば発行する鑑定機関もあるかもしれませんね。
ネット上のセールストークもよく練られて、まるでダイヤモンドであるかのような錯覚を起こさせる巧みさです。
気に入ってご購入される場合はよいと思うのですが、ダイヤモンドだと間違われて購入されるのが一番あってはならないと思いますので、ここで書かせていただきました。

弊社のECサイト「シン・ダイヤモンド®」では現在スプリングセール開催中です。
ノングレードのラボグロウンダイヤモンドは製品として身に着けることができます。ノングレードでもFカラーアップ、VS2アップ、カットはVery Goodアップです。

0.2カラットのノングレードシングルピアスは
        39,930円 ⇒ 35,937円(税込)

0.5カラットのノングレードペンダントは
        134,200円 ⇒ 120,780円(税込)

ギフトラッピングも承ります❕

実際にラボグロウンダイヤモンドのご購入をお考えの方はこちらのサイトで購入可能です↓

シン・ダイヤモンド®




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