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2024年度は

久しぶりのnote。
綺麗に書こうとすると永遠に書けないので、まとまらないまま連ねてみる。

息子が生まれてきてくれてからの4カ月。
変化はいろいろ起きました。

① あかちゃんのいる生活
② ドリアンパン学校2期生、1年間の学期が修了
③ 夫が退職、自営の道へ

① あかちゃんのいる生活
自分にとって、たぶん一生に一度の育児。
産後は夜泣き、おむつ、ミルク、沐浴、、、と何やかやで時が過ぎていく。
育休の夫がいるおかげで精神的に救われた。
仕事に忙殺されるでなく、やはり親も人間らしく過ごしながら子育てするのが当たり前の世界が本来なのでは、、、と思った期間だった。

育児は心身ともに大変、と聞き、事実でもあったけれど、
今はまだ読書する時間もあったりして
百閒は一分に如かずを体感している今日この頃である。

② 3月末でドリアンパン学校2期生は卒業(留年)。
今年度以降もサイトで学びを続けられるし、田村さんをメンターとしてつながっていける。同期とのつながりももちろん◎。

田村校長が口酸っぱく唱えた
期間修了後の現状維持機能(潜在意識が自己防衛のため「変わらない」ことを実践する)に本気で要注意~~!!
という言葉。
パン学校を終えて日常生活に戻ったら、前と変わらない生活のままになってしまう可能性。ああ、ありえすぎて恐ろしい。
産後で育児があるからちょっとお休み~としてたけれど、
そろそろ動いてモチベーションを刺激しようかな!と考えている次第。

③ 夫が退職、自営の道へ
夫婦ともに予想を超えた急展開。

2カ月の育休を経て復職した夫。復職前から様子がざわざわ、、、おかしい、、、。少なくとも平常心じゃないよね。
実際に復職して数日で、心が死んでいく夫。
家でも元気ない、お腹痛い、上の空なことが多い。
土曜日が一番元気で、日曜午後から口数が減ってくる。
月曜の朝はお葬式。
元気だよ!とふりまく笑顔は不自然さの塊にしか見えませんて。

夫も自分のやりたいことを体現していきたいが、私がパン屋をやるなら
当面は自分が仕事を続けて家計を支えなくてはと考えてくれていた。
けれど、それで心を壊してしまうのは元も子もない!
再度、働く意味とは?生きるとは?
を夫婦で再考したのだった。

社会の儀礼やマナー(とされていること)、
人権?、
自分たちがいい!と思える選択
を考えた結果

復職して1か月ほどと拙速になったが、年度末で退職することになった。
夫に退職していいよ(何なら退職してくれたほうが私が安心)と言ったのが背中を押したらしい。
こうして当面の収入は私が柱になっていくが、不満も不安も感じない。
緊張が蝕んでいた夫を思い出すにつけ、今でも辞めてもらってよかったなと感じている。

さて晴れて退職した夫。
今後は農業をやっていきたいと話していた。
自然のなかで、身体を動かして、自分でスケジュールをコントロールして。
一方で調べれば調べるほど厳しい現実も突きつけられている。
先週はある自治体の就農見学のために長旅をした夫。
今日は近所の有機農家さん(喫茶店マスタ経由でご紹介)とお話しに行っている。

とはいえ絶対農家!でもなく
というのも歯を食いしばってしのぐスタイルになると、農業自体楽しめないだろうということ。
お米を作っている田村校長も同じことを言っていた。
もし今年の収量が不足でも何とかなるよーってバランスで取り組めると、
気持ちも余裕ができてちょっとした挑戦ができ
そうして出来た作物は価値を認めてもらえてちゃんと値がついたり。
経験がないから『そういうものかー!』って感じだけど
パンでも作物でも、苦しそうに作ってるお店より楽しそうに作ってるお店で買いたい気がするから真理なのかも。

夫が同時進行で取り組んでいるのが“WEBライター”。
私には当初「はて?」な肩書だったが、かねてより文章を書くことを生業にしたいと言っていた夫。
本業か副業か、はたまたスキルを別の形で活かすことになるか?
未知数なものの、オンラインスクールで絶賛挑戦中のもよう。
期間と収入の数字目標を掲げ、私に宣言した夫。
現状維持機能から外れて動き出している夫を素直に応援したい!と思う。

これら一連の流れ全てが、パン学校で生き方、はたらき方、お金の考え方を
学び直したからなんだよな~と思っている。
自分が変わりたい!と思ってやってたら
気づいたら夫を巻き込み、むしろ先に進んでたみたいな笑

働き方も
生活スタイルも
住む場所も
???状態だけれど、数年後の自分は「大丈夫だよー、良い感じにまとまるよ」と言っていると思う!

散文ここまで
記録でした。

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