〜結婚への道〜夫婦の在り方をパートナーと共有するの巻。
結婚の形、夫婦の在り方。
じぶんが結婚を決めて初めてリアルになり、初めて考える家族の在り方。
どんなに理想を掲げても、実際に暮らしが始まるとまた様々な変化も起こり、その都度ふたりで一緒に再構築していく現実は軽く想像できます。
そのスタートラインにもう直ぐ立つわたし。
ここに現在の感覚を書き記しておきたいと思います。
先ず、わたし達の場合はお付き合いを始めた当初から結婚を意識していた事もありますが、お互いの家族のことや結婚観なども話していました。
その中で、特にお互いの両親に対しての想いや家族観を早い段階で共有した事で、ふたりの絆を深まっていったと感じています。
義理とか付ける必要がない、"ふたりのお父さんとお母さん"
彼と話す中で、意見が一致して特に嬉しかったのが、それぞれの両親への感覚でした。
それぞれの両親との心の距離感と言うのかな。
わたし達夫婦のスタンスとしては、お互いの両親を表記する時に「義理」の漢字を使う「お義母さん、お義父さん」には違和感があり、イメージとしては実の両親と同じように「お父さん、お母さん」と呼びたい気持ちがあるのです。
この感覚は、何とふたりとも同じ視点を持っていて、直ぐに通じ合うことが出来ました。
特に、家族に対しての感覚・価値観は、わたしは思い入れが強く家族が大好きなので、結婚相手のご家族とも大きなファミリーで在りたいなぁと感じていたのです。
パートナーを立派に大切に育ててくれたご両親だからこそ、わたしも大切にしたい。
そんな感覚があるのですね。
上記の考えは、あくまで個人的な感覚ですが、どんな考えであっても夫婦の間で大切にしたい視点を共有することで絆が深く結ばれていくと感じています。
そのおかげで...??
その価値観の話をした後か先かはすっかり忘れてしまいましたが、彼のご両親と初めてお会いした時から驚くほどに自然と打ち解けられて良い関係性を築いています。
それは、婿とか嫁とか既存の役割ではなくて、根底には「わたしらしさ」があり、「わたし達・夫婦らしさ」が前提にあります。
これから結婚生活を送るにあたり、この在り方を共有すること。
益々、大切にしたいです。
そんな本日は、彼のお母さんのお誕生日。
午前中に届くように、お母さんの大好きなお花をオーダーしました。
今夜はお誕生日会として、お祝いです。
喜んでくれているといいなぁ。
週末は、彼の実家に滞在です♪
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