"あなたが凄く感じて周りが引け目を感じちゃうのかもね。"

今でこそわかる、私は比較的周りと比べて真面目でエネルギーに溢れたタイプ。
20歳くらいのとてもエネルギーがあるときに時々言われていたことで
ずっと気になってたことがあった。
それが"あなたが凄く感じて周りが引け目を感じちゃうのかもね。"という内容。

特に記憶に残っている出来事がある。
当時勤めていた会社の新規事業でカフェをやることになった時に、
少し早くから立ち上げの準備に携わっていた年下のバイトの女子大生がいた。
助っ人として私は途中から入る形でそのプロジェクトに参加。
みんな素敵な方達で、仲良く良い雰囲気で日々取り組んでいた。
私は過去に飲食店のバイト経験があったこともあり、
その経験を活かしながらテキパキ働いていた。

飲食店も無事開店し日々働いていたら、
ある日突然その女子大生は急に来なくなった。

いわゆる”飛んだ”ってやつだった。

その子も真面目で元気に働いていて
とても飛ぶような子には見えなかったのでみんな驚いていた。

「なんでですかね。。。？」来なくなってしまったことを
店長や料理長たちと会話している中で
『あなたが凄く感じてやる気が削がれちゃったのかなぁ。。。』
というようなことを言われた。

店長たちは私が入る前から女子大生と店長たちは一緒にいて見てきたから、
私には感じ取れない女子大生の変化や空気感に何か感じていたのかもしれない。
女子大生はせっかく頑張ってたのに
私のせいでやる気を無くしちゃったのかもしれない。。。
申し訳ないことしたな。。。

自分では全く悪気もなく、
女子大生の仕事を奪うようなことをしていたわけではなかった。

なんだか変な罪悪感を抱えつつ時はたち
数年後また同じようなことを言われることがあった。

当時付き合っていた彼に
『あなたはすごい頑張れるけど周りはそれについていけずに
引け目を感じちゃうかもね。だからそのことを分かっていなきゃいけないよ。』
と、どんな相談だったか忘れたけどまた同じようなことを言われた。

キョトンだった。

自然にやってることがそんな風に思われちゃうのか・・・

そんな経験から
自分はなんだか人よりバイタリティーがある人間なのかもしれないなと
自分の特性を知った。
そしてそれは人を傷つけてしまうことがあるかもしれないから
気をつけないといけない。
と思うようになった。

30代になってからもよく私のことを”すごい”という人がいる。
その度に何だか”あ、私また何か突っ走ってる？みんな大丈夫かな？”と
周囲を気にしたりするようになった。

起業を考え始めてからはやりそういう機会も増え
距離を置かれる空気感を感じたり、なんだかモヤモヤすることも。

ふとそんな気持ちを思い出して
私のメンターでもある小田桐あさぎさんにこの質問をぶつけてみた。

A.遠慮して生きていかなくて良い！

たたたたたた確かに〜〜〜〜〜！！！🤣
こんなまだまだちっぽけな私は何を気にしていたんだろう。。。
もはや悩みが小さすぎて恥ずかしい。爆笑
ってことにたどり着いたよ🤣

”罪悪感は悪いふり”
結局は遠慮するつもりはないし進みたいのだから
もう気にせず振り切って進んでいこうと決意したよ！！

※小田桐あさぎさんへの質問は、現行の魅力覚醒講座19期生と卒業サロン生のみ可能なコンテンツ内でしています。

今日も一歩前進できた。前を向いて頑張るぞ〜〜〜！！！

最後まで読んでくださりありがとうございました✨

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フォトグラファーりんりん（金山由佳里）
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